今朝の通勤ライドの記録です。
前に書きましたように、ハイケイデンスを心掛けているので、徐々にではありますが、平均ケイデンスが上がってきてます。しかしトシだから疲れます(^^ゞ
さて
GIANT Gravierをお招きして2か月になりました。
ロングライドは江田島3回、周防大島、とびしま海道、かわなみサイクリング2回、八幡高原で累積走行距離は1,300kmを超えてます。
雨予報の日を除きツーキニストとなり、ロングライドしない週末にも近郊を走りなくってます。
そんな、"自転車のある生活"を思いっきり楽しんでいます。
のですが...
ロードバイクに乗りたいなぁ〜
5月30日の呉〜倉橋島〜江田島を走った時、いい天気の日曜日だったせいか、たくさんローディさんを見かけました。
かっこいいなぁ〜
速いなぁ〜
そして2日後の火曜日、仕事帰りに広島市内の某店に立ち寄りました。
憧れビアンキの入門用ロードバイクが入荷したというので怖いもの見たさで(笑)
欲しいとなったらすぐさま手に入れるという、電光石火なる誹りを受けておりながら、なかなかロードバイク購入に踏み切れないのは、
いまのクロスバイクからロードバイクに乗り換えたら、楽に、長距離が走れますか?
この問いに対する答えを持っていないからでした。
なので、さっそく店員さんに尋ねてみました。
車体の重量がそれほど変わらないとしたら、という条件で。
帰ってきた答えは、
重量があまり変わらなければ、走りもあまり変わらない
タイヤが細くなると転倒しやすくなる
と言ったものでした。
なるほど。
お金をかけて軽いロードバイクを買わないと、走りは変わらないわけですね。
転倒しやすい、は、致命的だわ。
乗ったらあかんやつだ!
という問答があり、第一波はすぐに治ったのでした。
しかし、ほどなく、第二波がやってきました。
iPhoneで自転車関連のサイトを見ていて、こんな情報が...
https://jitensha-hoken.jp/blog/2020/03/about-gravel-component-shimano-grx/
グラベルバイクってのがあるんだ...
これならタイヤ太いから転ばないんじゃない?
なんならいまのGravierのハンドルを交換してGRXに取り替えちゃうとか?
と妄想して、Gravierを購入したお店に相談に行ったんですが...
フレームとホイールの都合上、いろいろな制約があるし、結構お値段も張ると分かり、比較的短期間で熱が下がりました(笑)
その後しばらく発症していなかったんですが...
1泊装備でかわなみサイクリングコースを走った時に言葉を交わした、クロスバイクからロードバイクに転向したローディさんは、乗り換えてスピード上がったって言ってたよなあ〜
あちこちで、ローディさんに抜かれまくりました(T . T)
とか、長距離を楽しく走ることが主眼になっているエンデュランスロードという種類のバイクがあることを知って、三たび熱が!
火曜日、仕事帰りに、エンデュランスロードバイクの在庫がありそうな某店に寄ってみました。
弱虫ペダルで金城主将が乗ってるブランドですね。
残念ながら、カーボンフレームのエンデュランスロード(30万円オーバー!)はタッチの差で売約済みになっていて、残念な気持ちとホッとした気持ちが行き来しました(^^ゞ
ドロップハンドルのバイクは乗ったことがないと話していたら店員さんに勧められ試乗させてもらいました。わずか数分ではありますが。
前傾姿勢に違和感はありません。
ハンドルが短いのに慣れていないからちょっと不安定。
漕いでいて太ももが胸に付きそうなのにビックリ!思っている以上に前傾なのか!
シフター操作はGravierより軽やかなような。
何より、STIレバーを握ってる方が、フラットバーハンドルより格段に腕が楽!!
試乗後、アルミフレームのエンデュランスロードについての説明を受けていて、カーボンモデルとの差額でホイールをいいものに交換したらほぼ同等の走りになる、というお話も。なるほどね。
とりあえず、即決する気はないのでそのまま帰宅。
そして水曜日(昨日です)、妹をワクチン接種会場まで送迎するついでに、近所のお店に行って供給状況をお聞きしました。
弱虫ペダルの手嶋先輩が乗ってるブランドにもエンデュランスロードがあるのですが、昨年以降、年次モデルの発表と出荷のタイミングがおかしくなっているらしく、発表を待って発注しても者、いつ納車されるかわからないとか。
田所先輩が乗ってるブランドにもエンデュランスロードがあって、ネットで在庫状況がわかるようになっていまして、調べたら、東広島のお店に在庫あるけど上位モデルでお高い...しかしアリモノを押さえないといつ手に入るかわからない...
うーん。
夕方は自宅から30分ほどの場所にあるお店に。
ここは鳴子章吉が乗ってるブランドとかの取扱。
コロナ対策のため原則来店予約が必要なんですが、たまたま来店客いなくて、椅子やお茶まで出してもらって、いろいろ勉強させてもらいました。
世界的なスポーツバイクの供給不足は、シマノ製品の供給が遅れているのが原因なんだとか。そうか。
素材やブランドなんかよりフィッティングが大切!自分の体にあったバイクに乗るのが一番!
と力説されていました。
これは信頼おけそう!
ということで、近々GRXのコンポを組んで売り出そうとしていたという激レアブランドのフレームをベースに、お見積もりしていただくことにしました!
果たしてどんな組み合わせのカスタムバイクの提案になるか、楽しみです!