2015年09月07日
2015.9.5-6 赤城山 2日目
夜が明けて。朝6時にテントを出て動き出しました。雨は止んでました。温度計の数字は、15度を切ってました。
また雨にならないうちにと、濡れたフライシートの表と裏をタオルで拭き、コットごと持ち上げて車まで持って行き、風に当てて少しでも乾燥させたいと。
しっとりはしているが濡れてはいないレベルになって、折りたたんで車に。
霧が流れています。そんな中でも、ワカサギ釣りのボートが何艘も頑張ってます。
レンズスタイルカメラのテレ側で撮影してみました。
レンズスタイルカメラのと言うのはソニーのサイバーショットQX-10のことで、こいつにはファインダーと言うかディスプレイがないので、スマートフォンとWi-Fi接続して使用します。こんな感じに。
常時接続しておけばまだマシですが、バッテリーを節約しようと撮影後にパワーオフすると、接続完了して撮影可能になるまでのタイムラグが酷い。ので、時間的に余裕のないときはイラつくから使えないです。単独山行で混雑もなくマイペースで景色や花木を撮りながら、っていうときは使えますね。
バッテリー容量を気にしなくて済むように、予備としてサードパーティのをポチりました。外れなけりゃいいな。
カメラのことはこれくらいにして。
車中泊してたJOGさん、かよちゃんが起きてきたので、朝ごはんの支度を始めました。といっても、かなり手抜きの残り物整理(^^ゞ
予備食用に買ってあるスティックパンを齧りながら、シェラカップでお湯を沸かし、あと2束になったそうめんを茹でるんですが、ストーブの調子が悪くて、まだガスが残ってるのに火力がミニマム(^^ゞ
まずいそうめんになってしまいました。
残りの茹で汁にコンソメを入れて即席スープ、かよちゃんから昨夜のおでんの残りをいただき、JOGさんから昨夜使わなかった挽き肉に焼肉のタレで味付けをした炒め物をパンに挟んだのをいただきました。厳密に言うと、パンはかよちゃんがスライスして焼いてくれました。
どちらも美味しくいただきました。
名残惜しいけれど、お片づけをして、キャンプ場を見て回りました。JOGさんの解説によれば、無料で管理者がいないのをいいことに、テントを長期間張りっぱなしにしている人がいるとか。
林の奥は、こんないい感じ。
キャンプ場を出発し、観光案内所と言うところで家族におみやげを。
毎回ではありませんが、遠出をしたときは、安い物を何かしら買って帰るようにしています。また来週、気持ちよく送り出してもらうためにね(笑)
目的地は、かんなの湯。快適に山を降りて行きましたが、市街地になると信号待ちで何度も足止め。Wikiに書いてありますが、裾野の高原台地の広さは、富士山に次ぎ日本で2番目なんだそうです。
途中、私のリクエストをJOGさんが叶えてくださり、ラーメン屋に。Twitterで、ナントカエモンさんとか、ナントカサルさんが毎日のようにうまそなラーメン画像を見せてくださるもので、もう食いたくて食いたくて仕方がない!
出てきたラーメンは、超オイリー。脂が膜どころか、厚さ5mm以上の層になって、その下のスープを飲むことを拒んでいる感じ。
こう言うのがお好きな方はどうぞ。
暫く走って、かんなの湯に到着。
ここは裏手にキャンプ場があります。草地なので気持ちよさそうです。ただ広い空地で周囲にしか木はありませんから、人知れず幕を張って...と言うのがお好きな方には向きませんね。
温泉の料金は、『今日から会員』の価格で1,180円。会員は980円、一般は1,200円で、入会金が200円と言う妙味。日帰り温泉としては高めですが、大小の貸しタオル付き、岩盤浴無料、お風呂は幾種類もあり、総合すればコスパは良いのかな。
岩盤浴と言うものを初めて体験しましたが、体は大丈夫でも、かなりの高温になってる空気で呼吸するのはきつかったな〜
喉乾いて、コーヒー牛乳一気飲み(^∇^)
岩盤浴で滝汗流してからお風呂で汗を流し、帰りの渋滞が気にしてなるので、お二人にご挨拶してお先に失礼しました。
ここら辺の関越道を走るのは、広島転勤の前に釣り友と三面川に行って以来かな〜若い頃はバイクでしょっちゅう走ったりしてましたが。断続的な渋滞は圏央道の分岐手前まで続きました。圏央道は快適でしたが。
高速を本庄児玉IC〜あきる野ICまで使い、R16その他を使いながら帰り、ちょっと気になることがあってディーラーに立ち寄り。
発進時や低速での左折時に、ホイールのどこからか、ガリガリと擦れるような音がするんですよね。
サービスの方が出した結論は、ブレーキパッドの摩滅と、ブレーキディスクの錆でした。走行80,000kmを超えているので、そろそろ交換かな、11月の車検のときにでもと思っていたので、時期が少し早まったかなと。80,000円ちょっとかかりそうです。
タイヤも、スリップサインまで1mmくらいなので、車検の時かその前に交換しないといけません。お金がかかります。
2015年09月07日
2015.9.5-6 赤城山
週末は、かねてよりのお約束で、赤城山に行ってきましたよ。
赤城山って、どんな山なんだろうね、広島生まれだから、『赤城の山も今宵かぎり...』国定忠治のセリフくらいしか知りませぬ(^^ゞ
ちょこっと調べたら、幾つかの山頂を総称して赤城山って呼ぶんだってね。
朝3時に起床して高速使うつもりが2時前に目が覚めてしまい、下道で。
ところが、ナビで選んだキャンプ場がまちがっていて、引き返す大失態。結局、集合時刻の少し前に到着となりました(^^ゞ
直前になるまで予断を許さぬ天気予報でしたが、なんとか晴れて、数あるルートの中から、最高峰の黒檜山、2番手の駒ケ岳を目指すこと決定。
いい天気でした。
前夜に到着してたJOGさんがタープ張っててくれたので、とりあえずテントを張って場所を確保する必要はなく、身支度をして出発。
西から黒檜山に登るルートは、凄かった。
岩だらけ。しかも直の急登の連続。
唯一の救いは、岩の根っこは埋まっていて、動かないこと。なので、見た目よりはキツくはなかったですが、軍手をして、岩を掴みながらの前進でした。
ところどころで、南側の眺望が楽しみながら。
この辺りから、ガスが出始めてしまいました。
見渡すかぎり、広葉樹の自然林。地面は熊笹に覆われていました。
間もなく、という標識。マイペースをキープすべく、後から来た方々にどんどん先に行ってもらいました。
岩だらけを脱して傾斜がほとんどない踏み跡を歩いて、到着。ガスの中で、眺望はありません。
展望台も、同様。
JOGさんから賜ったバナナを頬張り、次なる目的地を目指して再出発。
ここの道は、急勾配は段差が小さい階段にしていただいていて、かなり楽ちんでした。
駒ケ岳に到着。
たんたんと下っていき、湖畔に降りて終了。おりた頃には、こんなになってました。
赤城神社に参拝。
湖岸のの遊歩道を歩いてキャンプ場に帰りました。所要時間は約30分。
いろいろな花、紅葉が始まっている木がありました。
キャンプサイトに戻り、テントを張り、速攻でお昼を作り、乾杯。
インスタントのソース焼きそばに乾燥キャベツを加え、いただきました。
お昼から本格宴会モードに突入、JOGさんお得意のシロコロ、かよちゃんの美味しいおでんをいただき、ビール進みまくり!
あっと言う間に6本飲み干し、持参の白ワインに。
〆の肉うどんを作ってみました。
麺は生の袋入り、スープはヒガシマル、牛肉切り落としに醤油、みりん、砂糖を加えて炒め、トッピング。
初めて作りましたが、まあ、いいんじゃないかな。
夜からは雨に変わりました。そして、どんどん寒くなって...
あっ!
こんなとこに鉄郎くんが!
続く。