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2017年07月04日

2017.7.1 和田小屋に一泊



かぐらスキー場の車に乗せていただき、和田小屋に向かいました。
途中、清津川は泥濁りの激流、町道は一部で土砂崩れのため車1台分しか通れなかったり。

ドライバーの方と色々お話しました。苗場山の人気シーズンは秋の紅葉の季節なんだそうです。山頂にある湿原の草紅葉がきれいなんだと。

かぐらスキー場から約30分で和田小屋に到着。受付を済ませ、案内されたのは2階のこちら。



雷清水の間。苗場山登山道の途中にある水場の名前です。

宿泊客が少ない時は、グループごとにカーテンで仕切られた個室のように使わせてもらえます。



身支度をして、お風呂に入ってきました。



雨と汗でビッショリだったので、さっぱりしました。

夕食は6時からなので、非常食のソーセージをかじりながらウヰスキーをチビチビ。



夕食。



山小屋とは思えない豪華さです。

生ビール¥650をいただきました。了解をもらって、持ち込んだウヰスキーも少々。

いい気分で横になっていたらいつの間にか寝てしまい、目が覚めたのは0時頃。
布団に入って寝ました。ちなみに掛け布団は羽毛でしたよ。

朝になりました。雨は降ったり止んだり。



朝食です。これも豪華です。ごはんもおかわり自由です。



日曜日の苗場山登山は諦めて中止にしたので登山の装備は持ってきていませんが、防水デッキシューズで行ける範囲で歩いてみました。





霧が出たり消えたりなので、ロープづたいに。



コゴミと思われるシダが生え放題。



た、遠くに、白っぽい花が見えたので近寄ってみたらば...



サンカヨウです!

ヤマレコの山行記録を色々見ていて、是非見たいと思っていた花。まさかゲレンデで見られるとは!



普段は白い花ですが、湿ると花びらが透明になる不思議な花。



ダメ元で歩いて正解でした。

マイヅルソウのお花畑も。



他のお客さんが出発してガランとした和田小屋を9時にタクシーで出発。送迎料金と合わせて¥5,750。管理人さんに『リベンジお待ちしてます』と元気をもらいました。

車に戻って荷物の整理。ディーラーに着いたら自宅に持ち帰るものをまとめておかねばなりません。

約束の時間前にキャリアカーが到着。積載する様を他人事のように撮影する自分。



10時に出発。JAF会員の場合、会員もキャリアカーの助手席に乗って帰ることができるそうです。



てっきり下道と思いきや、高速を使って3時間でディーラーに到着。事情を説明し、持ち帰る荷物と一緒に自宅まで送ってもらいました。新型の赤いIMPREZA で。  
Posted by show_impreza at 12:58Comments(2)和田小屋