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2019年04月27日

2019年02月15日

西穂丸山で反省。



上の写真は、2月10日の朝、西穂丸山の山頂で同行者が撮影してくれたものです。

ご覧いただくと、首から胸がかなりごちゃごちゃしているのがお分かりいただけるでしょう。

カメラバッグのストラップが首からと胴周りに。

iPhoneのストラップが首から。

ピッケルの流れ止めにしているスリングが袈裟懸けに。

ジャケットの内側、脇腹には袈裟懸けにサコッシュ。

実に4本ものストラップが首や肩からぶら下がっているわけでして(^^ゞ

山の先輩から『転んだり滑ったりしたとき引っかかって危ないから、ぶら下げちゃダメ!』とご指導いただいているんですが、いちいちザックから出し入れするのは面倒なので...

実際に転んでヤバかった、というシチュエーションはありませんが、ジャケットのジッパーを上げ下げするときに非常に邪魔になりました。

さらにザックのショルダーストラップには右に予備機の防水コンデジ(低温のためか動作せず)、左に非常用のハンディ無線機を取り付けているのでザックを担ぐ時に裏返ったりして非常にウザかった。

近郊の日帰りゆる登山であればまだしも、厳冬期にこんなことしてちゃダメですね...

ハードシェルの胸周りはピッケルの流れ止めとチェストストラップだけでスッキリさせる方策を考えます。

考えるとまたモノが増えそうで怖いんですが...  

2019年02月14日

【本編】2019.2.8-10 西穂丸山へ(2)



日曜日の朝、自動的に5時に目覚めました。誰かのアラームが鳴っていたような記憶もありますが、その主は起きない(笑)

しばらく布団の中でゴソゴソしていましたが、起き上がって身支度をし布団をたたんで朝食の時刻を待ち、館内放送が聞こえて食堂へ。



おいしくいただきました。ご飯はおかわり。

支配人の予報では、昨夜よりも若干の好転があるようです。

支配人の後ろ姿。カッコいい!



みなさん一斉に出掛けるので玄関が混み合いましたが、焦らず足元を固めて外に出ると、まだイマイチな天気。



今後の好転に期待して西穂丸山へ向かいます。



昨シーズンに経験して分かっていても、山荘から稜線に上がるまではかなりの急登で、しかも昨日からの新雪が積もり、ズルズル滑るものですから非常に辛い!

肩で息をするくらいなので曇ったメガネが凍りついて前が見えん!

やむなくメガネを外してポケットに仕舞い、ゴーグルを装着しました。よく見えて非常によろしい。

温度計を見るとマイナス20度です。

出発時にバラクラバが見当たらず、ベースレイヤーのフーディで口まで覆って凌ぎました。

稜線に出ると雪は飛ばされていてアイゼンがよく効き歩きやすくなりました。それでも結構きつい。

傾斜が緩くなり進行方向の視界が開けてきて、西穂独標が見えてきた!

そして、あれが西穂丸山か?

降っていた雪は止み、雲が消えていい天気になってきたところで西穂丸山に到達!



バッテリー内蔵ケースに入れたiPhoneは電圧低下起きてなく起動しますがタッチパネルが反応鈍くてパスコード入力するのが大変でした。

いつ落ちるともわからないのであたり一面パチパチ撮影しときました。




全景が納めたくて動画も。

西穂丸山15秒動画

同行者に撮影してもらった全身写真。



せっかく一眼を持ってきたので撮影しましょう。



同行者がもぞもぞしてまして、どうやらオリンパスペンが起動しないみたい。
ブロッケン現象が!とのことで代わりに撮影しときました。



たしかに、それらしきものが写ってました。

長居は無用、視界が悪くなってきたので下山します。

帰りはもう視界なし。



立ち止まりながら、ライチョウがいないか見回しましたが、残念。見つけることはできませんでした。

冷え切った体を温めに西穂山荘に入り、ココアを。



体が解けていくようでした。

しばらくまったり過ごしてから、意を決してロープウェイの駅に向かいました。



10時過ぎ、これまた標準コースタイムの1時間ジャストで西穂高口駅に到着。

途中、落し物らしきピッケルを見つけて立てておいたら、下山中の落とし主が登り返してきたので取りに行って差し上げたり、その方のロックが効かなくなったストックを直してあげたりも。

駅には中国語が溢れておりました(笑)

勤務先向けにコスパのいいお土産(安くて個包装の数が多いもの)を選んでロープウェイに乗って新穂高温泉まで降り、予定の中崎山荘に11時半頃到着。



バスの発車時刻まで2時間半、温泉と食事と荷物の整理には充分な時間です。



温泉はJAF会員100円引で700円、湯の花たっぷりの内湯は温かくて硫黄臭プンプン。露天風呂は雪も降っているせいかぬるめでした。

風呂上がりは飲み会に(笑)



さるぼぼ柄のコップ欲しさに600円の日本酒も(笑)

飛騨牛ステーキ2,100円は固形燃料の火力では焼くというより温め直しみたいな感じでイマイチ。

時間になりましたのでバスに乗車。同行者は帰りの飲み物を買いに走りました(笑)



管理人はトイレに行きそびれたので次の休憩場所になる道の駅風穴の里まで我慢してから封切り。



次の休憩地、諏訪湖SAでお土産を追加購入。



バスは美濃戸口で八ヶ岳組の客を乗せます。



富士見パノラマのゲレンデはナイターの準備。



中央道は上野原ICの手前から渋滞につかまり、予定より少し遅れて八王子に到着、電車で帰宅しました。

楽しい2日間が終わりました。  

2019年01月30日

2019.1.27 田代運動公園でトリプルミッション!

寒さを感じることなく良く眠れました。
オフトンの中にエアマットを入れると暖かいですが、かなり窮屈でした(笑)

7時前から行動開始!



残りのワインとチョリソを温めてやりながら、ハンディ無線機で傍聴。

武蔵野無線クラブ?の面々が山梨、長野に移動運用するらしいんですが、メンバー限定かどうかわからずQSOしてしまいました。横浜市緑区から北岳が見えていたそうですよ。

朝ごはんは、お椀カップヌードル。



シェラカップですが、お湯をかけるだけでできました。

日光が当たるとガスストーブの威力と相俟って超暖かい!



今日は三つもミッションがありますので室内の不要物をサッサと片付けたら早速取りかかります。

まずはモービルアンテナの設置です。

先週のうちにルーフモールディングに取り付けたアンテナ基台に4mの同軸ケーブルを接続、自己融着テープで保護。
ルーフモールの隙間に内張剥がしを使って同軸ケーブルを押し込み、センターピラーに沿ってリアドアの下部から室内に入れて運転席シート下からエアコン吹き出し口へ。







そしてモービルアンテナを基台に取り付けて完成です。





いちおう見た目はちゃんとしてますね(笑)

お試し通信は帰り道のお楽しみということで。

お次のミッションは、アウトレットで調達したテントの試し張り。

mont-bellのジュピタードーム4型、税抜48,000円でした。

インナーテントとスノーフライがセットされた冬山専用です。
別売レインフライの設定はありますが、販売終了しています。

本体だけで3.58kgもあります。

ドーム型テントですがポールは4本もあり、インナーテントとスノーフライは40デニール、インナーのフロアは70デニールと頑丈。

取説をダウンロードしましたが設営方法については非常に簡単な説明しかありません。

ですがまあドーム型なんでなんとなくわかります。

インナーテントの四隅の穴にポールを差し込み、フックで固定。残る2本のポールも穴に差し込み、フックで固定。



ポールはすべて同じ長さなので取りちがえることはありません。

ついでレインフライをかぶせてポールにフックで固定、四隅の穴に四隅のポールを差し込んで設営完了(試し張りなので固定は割愛)。



冬山用なので入口は吹き流しです。



中に入ると、結構広い!

ザックをマットの下に敷いたりすれば男4人で寝られそうですし、宴会もできますわ!



早く使いたい!

最後はフレンチプレスでコーヒーを淹れる!



先日購入したGSIのコミュータージャバプレスです。

冬山でも挽きたてのを飲みたいと思い、ドリップでは飲むまでに冷えちまうだろうからと探して買いました。

コーヒーの粉の後片付けが面倒なので茶こし用の袋を使って淹れてみたら、かなり薄い!

あかんなこれは。

袋を使わないで淹れてみよう。

コーヒーを飲みながら433MHz帯をウォッチしていたら、すぐ近くから出してる方がいらしたのでQSOしました。宮ヶ瀬湖の北になる権現平からです。

後日その方がヤマレコユーザーとわかりビックリ!フォローさせていただきました。

続きます。  

2019年01月29日

2019.1.26 田代運動公園でQSOキャンプ

ベースキャンプに戻って最初の行動は”徒歩圏内のコンビニに行って、日本酒を買う”でした(笑)

350ml偽ビール6本と激安赤ワイン1本で足りるだろうと思っていましたが、この時間から飲み続けると途中で飲みきってしまうような...寒いからビールは残りそうだし...

そんな不安があり、日本酒のミニパックを1本追加。これでよし。

戻ったら、本格的に内装の整備です。



前室部分にファブリックのレジャーシートを敷き、ミニテーブルとクーラーボックスを並べ、調理道具入れや食材や照明を持ち込み、インナーにはマット2枚とシュラフ2枚と枕とザックを押し込んで終了。

そして今回のミッション、QSOキャンプの環境整備を進めます。

何かっていうと、先日購入したパイプ取付用アンテナ基台をパイルドライバーに取り付け、モービルアンテナと5m同軸ケーブルを接続してから目いっぱいの高さにして、テント内に引き込みました。





午前の登山中はいつものようにアマチュア無線の交信を聴きながら歩いて、最初に飛び込んできたのは栃木県栃木市のアンテナ自作されたという局長さんで、樹林帯の中まで聞こえてました。固定局のアンテナのことはわからないので聴くだけ。

経ヶ岳の手前からずっと、高尾山にいらっしゃる局長さん7K1XXSのQSOを聞いてまして、華厳山の手前で小休止をしQSOできました。
1Wのハンディ無線機VX-3にかなり高性能な自作の指向性アンテナをセットしておられたようです。やはり出力よりアンテナの性能がモノを言うようです。

13時、前室で寛ぐ態勢を整えて、さあお昼ご飯から始めましょう。

お昼ご飯は、山に担いで行ったがそのまま持ち帰った塩ラーメンに、”レトルト鶏の炭火焼”を投入。



これマイブームなんです。塩ラーメンを食い尽くすまで続きます(笑)

落ち着いたところで、無線機と430MHz帯で向き合います。

高い位置にアンテナがあるせいか、谷地形ですが電波が入ってきます。

おでんを食べながらです(笑)



山でも電波を出していた調布市の電気通信大学100周年記念局8J100UECとQSOに成功。

ホットワインもいただきます。



ワイン飲みながら、神奈川県綾瀬市のJN1IKTの局長さんとQSO。日曜日に相模原近辺をドライブしていると必ずと言っていいほど433.9xxあたりで出していらっしゃいます。

この辺で無線遊びはおしまいにしておきましょう。

ちなみに、QSOするときはHamMemoというiPhoneアプリを開いて、(他の局とのQSOを聴いている間に)相手局のコールサイン、お名前、周波数帯、双方の現在地を予め入力してからQSOを始めています。
まだ慣れないのでQSOしながら必要な事項を入力できないし、QSO時には頻繁に相手局のコールサインを口にしますので、覚えてらんない(笑)



寒くなってきたので久しぶりにガスストーブを。



最初のうちはちっとも暖かくならなかったのですが、テントのスカートを調整したら、よくなりました。

前日に買って冷凍しておいたチョリソはまだ凍っていた(泣)
ので、焼くではなくボイルでいただきました。



おでんの2巡目を挟んで最後は"ほぼかに"を温めていただきました。確かに、ほぼかにの味でした(笑)



23時頃、上下フリースを着てオフトンLXに入り、おやすみなさい。

続きます。  
Posted by show_impreza at 07:52Comments(0)アマチュア無線

2019年01月23日

モービル移動環境の改善

『キャンプ場でパイルドライバーを使い簡便な無線環境を作る計画(長い!)』は、今週末に実行予定です。予定のロケ地はあまり見通しの良い場所ではありませんが...

並行して、車内の無線環境も快適にすべく色々考え(妄想し)とります。

まず車内環境は...

下の写真は、年末に広島で購入したスマホホルダー。



以前もエアコンの吹き出し口に取り付けるタイプのスマホホルダーを使っていましたが、重力の法則に従いルーバーが垂れ下がって使いにくいので、少しばかり高級なものに取り替えました。
吹き出し口の上と下をつっかえ棒が支えるので垂れ下がらず快適です。

ただし分厚いものは挟めないので、リチウムバッテリーパックを外して本体のみ挟み、カーバッテリーから電源供給しています。

目下、エアコンやカーナビの操作に支障がない取り付け位置を模索中です。

次は電波環境。

いまはマグネット式基台とケーブルがセットされたアンテナ(DIAMONDのMR73S)をルーフに取り付けて車内に引き込んでいます。

いちいち着けたり外したりは面倒ですし、今回購入したアンテナAZ510は元々車載用でMR73Sよりも高感度なので、これをクルマに取り付けて使いたい。

先週お店で車載について質問したところでは、最近のクルマはアンテナの取り付け場所に苦労するんですよと。
要は鉄板に基台を挟んで固定するのだけれど、ボディの高い位置に良い鉄板がないんですよと。

確かにウチのインプレッサもルーフレールないしリアハッチの左右端はガラスなので、テールランプのすぐ上の鉄板に取り付けるのが関の山か...

色々調べてましたら、ルーフレールを取り付けるための仕掛けが使えるかも!?



この黒いルーフモールディングの下に、ルーフレールやルーフキャリアを取り付けるためのフィックスポイントがあるのです。

実車を確認してみました。

矢印のところに蓋があり、開くとネジ穴が開けられた長さ4cm今日のブリッジ状の金属プレートが固定されています。



このプレートの下に基台のフットプレートを差し込んで固定するという方法。
実際に市販のルーフキャリアの車種別取付キットの中に、そんな金属パーツもあるようなので、形状的に問題がなさそうな基台としてDIAMONDのルーフサイド用基台K301を購入。

うまく差し込めない場合も想定してボルトナットやステンレスのプレートなども準備、さらにルーフモールディングを剥がすために内張剥がしも。

週末まで待てず(笑)帰宅後の暗い中作業したら、希望とは逆向きながら差し込み成功!

試しにケーブルとアンテナもセットして証拠写真。



配線作業は週末にやるのでアンテナとケーブルを取り外して寝ました。

週末が楽しみだ〜  
Posted by show_impreza at 08:13Comments(2)WRX STiアマチュア無線

2019年01月21日

2019.1.19 伊豆半島の最高峰へ

土曜日は、エキサイトアルペンクラブのメンバー2名で伊豆半島の最高峰へ行ってきました。残る1名は業務出張で不参加でした。

香魚さん全身ブルー(笑)
ザックもおニュー!

ニコパさんも自分も着衣やザックはブルーが多いんですよね〜

天城山には昨年の年末に3名フルメンバーで登る予定だったんですが、登山口の手前から雪になり、駐車場はこんなことに...



自分としては未踏峰なんでどんなリスクがあるかわからず、この山は断念して沼津アルプスに転戦したのでした。



そんなことがあってのリベンジなんで、二人とも用意周到(笑)

早めに駐車場に着いてお湯を沸かしまして、先日購入したステンレスボトルに注ぎ、残り湯をアスファルトに流したら速攻でツルツルに!
かなり冷えてます。

実際、歩き始めて20分ほどで残雪が見え始めました。日当たりが悪いから融けないのね。



更に20分ほどで登山道が凍結して滑り始めたのでチェーンスパイクを装着しました。



以降は積雪量は少ないながらも雪景色を見ながらの歩行となり楽しい〜



丹沢や奥秩父と違ったアセビの林やトンネル、ヒメシャラの林はよく日が差して気持ちいい!



太い落葉樹の林もあって、何だろうと思い下山後に調べたら、ブナなんですね。



目的地の万三郎岳から時計回りの周回で登山口を目指しましたが、目的を達成したことや単調な巻道だったためか、欠伸が出るほどつまらなかったなぁ〜
凍結した岩ミックスの道ですから決して気は抜けないんですが。



山旅全般の様子はこちらから。

ヤマレコ 山行記録〜天城山

単独山行では殆どの写真が無人で動きがなく平板なつまらないものになってしまうんですが、グループ山行でメンバーに先行してもらうと動きが加わって素敵な写真になります。



この写真はかなりの反響でした(笑)



  
Posted by show_impreza at 06:04Comments(8)山旅スノーハイクアマチュア無線

2019年01月18日

高利得に投資!

昨年10月に意を決して、キャンプ繋がりの方々を巻き込んでアマチュア無線の世界に飛び込みました。

そして管理人が11月、armysealsさんが12月、かよっちさんが1月に無線局免許状をゲット!

かよっちさんは従事者免許の取得も開局申請も遅かったけれど、別格なんです。
3名中唯一の3級保持者で無線局の免許条件がハイパワーなんです!

昨夜はその祝勝会が開かれました。

祝勝会の待ち合わせ場所は、秋葉原の某アマチュア無線ショップ。
実は全員そこでハンディ無線機を買ってます(笑)

かよっちさんはハイパワーな免許条件を武器にハイパワー無線機をお買い上げの予定があるやに聴いております(笑)

この店に来るたび気になっているのが、ダンボールに立てられたセール価格の車載用アンテナ。



DIAMOND AZ510



430MHz帯での利得5.5dBiてのがどれほどかわかりませんが、山に持ってくフレキシブルの2.15、長いロッドアンテナの3.2、マグネット付の3.4を遥かに超えるのですよ。

ノンラジアルってのは、アースが要らないんだそうですね。

車載用アンテナですがいろいろ使えそう。
さしあたりキャンプ場で使ってみようか。

ということで、キャンプサイトにパイルドライバーを打ち込んで先端に取り付けるスタイルで使えるよう、固定用の基台とケーブルと一緒に購入。





ゆくゆくは、車にも取り付けてみたいのだけれども、一筋縄ではいけそうにありません。

基台の取り付け場所探しに苦労しそうです。  
Posted by show_impreza at 19:44Comments(0)アマチュア無線

2019年01月07日

帰省中の電波探索

年末から年始にかけての広島帰省中、空き時間を見つけて高台に行き4エリア(中国地方)の電波を探してみました。

1/1は初売りの帰りに広島市内の西部にある古田台で電波チェックしましたが、皆さんマッタリ過ごされているのか超ベタ凪状態で(電)波なし...



1/2はJARLのQSOパーティーがあるからでしょう、朝からあちこちの周波数が賑やかになっていました。実家の室内でハンディ機のロッドアンテナを立てた5W出力でよく電波が入り、江田島市の移動局と南区の固定局とQSOできました。

1/3は近くの低山にと廿日市市の極楽寺山に車で行ってきました。



ハンディ機の電源を入れて遊歩道をぐるり回りましたところ、遠くは大分県豊後高田市、愛媛県新居浜市からの電波を受信できました。

年末に降ったのかな?



極楽寺山キャンプ場、常設テントのみですが、ウッドデッキが立派。



こちらが山頂の標識ですが、樹木に囲まれていて展望はありません。昔はあったのかな?



山頂で南区の方とQSOに成功。

4エリアのアマチュア無線環境で驚いたのは、433MHzをお使いの局は極めて稀で、大半の方が144MHzをお使いだったこと。
1エリアの逆なんですよね〜  
Posted by show_impreza at 12:37Comments(0)アマチュア無線

2018年12月18日

結構遠くの無線局と交信できてます。



11月下旬にアマチュア無線局を開設して以来、塔ノ岳、竜ヶ岳、沼津アルプスと3回の山行で、ハンディ無線機を使いました。

無線局の開設以前にも、10月末から受信専用機を持って富士山五合目、愛鷹山、丹沢山&塔ノ岳、金時山で無線交信を聴きながら歩きました。

登山中に救助要請を行う手段の一つとしてアマチュア無線を導入し、可能性を検証している最中ですが、一定の手ごたえがありました。

塔ノ岳稜線~栃木県足利市の距離100km、塔ノ岳稜線~伊豆大島の80kmはクリアに聞こえました。伊豆大島とはしっかり交信できました。

塔ノ岳~高尾山もなんとか交信できそうでしたし、朝霧高原にある某キャンプ場にいたハンディ無線機持参の友人と50km離れた沼津アルプス山中の樹林帯で交信できたのは驚きでした。

一方で見通しのいい稜線や山頂では、特に土曜日の午前中はトラックドライバーの交信があちこちから入ってきて、空き周波数がなかなか見つからない状況なんですね。

今のところ谷底のような場所からの発信はしていませんが、広葉樹に囲まれていても尾根にいさえすれば、電波を拾っていただけそうな気がします。

今週末には南アルプス前衛の入笠山、年明けには北八ヶ岳や西穂での検証を行います。

非常通信を傍受してくださる局長さんが呼出周波数をウォッチされていれば、なんとかなりますかね。

本番の非常通信にならないよう気をつけます!  
Posted by show_impreza at 08:24Comments(0)アマチュア無線