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2016年11月29日

2016.11.26-27 雪山ハイク後に久保キャンプ場(3)



夜はダウンジャケットを着るなどかなり厚着で寝たので全く寒さを感じませんでした。
朝06:23の室温。


今回も失敗してインナーをフルクローズで寝てしまったため、インナーまで湿っぽくなってしまいました。次回は必ず通気口を作らなくちゃ。

おっ、うまそーな巨大はんぺん!


トイレから帰ってきたら、完食されてました(^^ゞ

朝ごはんは、ミネストローネからスタート。またかいな。


午後から雨の予報なので、早めに撤収開始。
昨夜雨が降ったのでテントは水玉だらけ。
天井裏に干して朝ごはん再開。


朝ごはんメインは、豚丼です。
しかし、醤油を忘れてきてしまったので、粉末のうどんスープ、料理酒、みりんで仕込まねばなりません(^^ゞ
やけくそでガーリックも。


櫛形に切ったたまねぎと一緒に漬け込み。


1時間以上水につけておいた無洗米をメスティンで炊飯開始、炊き上がったところで豚丼調理開始!


先にたまねぎを炒めるべきでした!失敗。

ご飯も硬かった...芯はないけど。


合体!


自己評価ですが、醤油がないので味に締まりがない感じ。しかし、完食はそれほどの苦行ではなく、思いの外おいしく食べられましたよ。ゲプッ(笑)


秘密基地みたいで居心地よし。


フライを取り去ったインナーテントを片方欄干に乗っけて乾燥、頃合いを見計らってフレームを取り外していたら、発射してしまいました(笑)


見られてしまい、恥ずかしい思いをしながら河原でサルベージ(^^ゞ

片付け終わった頃に、ざき姐さん三重からご帰還、おみやげの赤福をいただきました。


ざき姐さんの張りっぱなしメガホーン、水たまりに立たされボウズ。


ありゃ〜
自然(雪)のパワーは凄い!


張りっぱなしでは乾かないでしょうと諭して、撤去して欄干に干して差し上げました...が、1週間放置プレイなんだと(^^ゞ

なぜこんなとこにサンドバッグが?


と思ったら、ざき姐さんのmont-bellダウンハガー800EXPでした。デカー

挨拶も済ませて14:50撤収。


散髪の予約時刻まで3時間もあるので、途中のスーパーで冬季に強いというCB缶を入手、スポオソに寄ってスノピカードにポイント付けしてもらい、WILD-1でオガ備長炭を入手。


たまたまケトルのバーゲン品があったので、持ち帰りました(^^ゞ


キャンプケトルは焚火には似合いますがコンロではイマイチ、もうちょっとコンパクトなのがほしいと思っていたので。

チヌーク ティーケトル850ml


久保キャンプ場は今シーズン大繁盛で、遠慮してご無沙汰していましたが、来週には一区切りだとのこと、せめてご挨拶でもとお伺いしました。
けれど、年末まではオープン頑張るとのことでしたよ。

今年もお世話になりました。

来年、解禁日に伺いますよ!

って、年末までにまた坂を下るかも(^^ゞ

おしまい。  

2016年11月28日

2016.11.26-27 雪山ハイク後に久保キャンプ場(2)



さて、坂を下りてサイトに入ろう。

エンジンをかけ、駐車場から国道に車を進めていたら...

ガチャ❗️

エッ?

あっ❗️

ヤベー((((;゚Д゚)))))))

ミネストローネ満杯の鍋、ラゲッジのコンテナケースに乗っけたままだった!

駐車場から国道に向かっては僅かながら上りの傾斜があったんですね。で、鍋が後ろに移動しちゃったんだ。

ひょっとして、中身全部ラゲッジにぶちまけちまったか...

車を停め、おそるおそるラゲッジの中を覗いて見たら...

最悪の事態には至りませんが、鍋が傾いたまま、リヤハッチに当たって止まってます((((;゚Д゚)))))))

ここで、対策を失敗してしまいました。

後部座席のドアを開けて、車室内から鍋を元の位置に戻せばよかったのに、リヤハッチを開いて鍋を素早く受け止める行動に出てしまいました。

さいわい、大量の流出には至りませんでしたが、鍋の下に敷いていたバスマット、ラゲッジのフロア、テーブルの箱、バンパー、ズボンを汚してしまった(^^ゞ
量にして、マグカップ1/4くらいかな。

気を取り直して後始末をし、鍋はずり落ちない場所に移動させ、バックで駐車場を脱出、坂道に向かって舵を切り、無事にサイトに入りました。


ご覧のとおり、この時点(16時)では、まだサイトに雪があって、水溜りもありましたが、軽トラ用の分厚い荷台シート(緑のやつ)を持ってきていたので、これを砂利サイトに敷き、その上にテントを張ることにしました。
使用したテントは、千代田湖キャンプ場で初張りを果たした、マウンテンハードウェアのOptic VUE3.5。インナーには銀マットとウレタンマットを二重に敷いて、地面からの冷気を遮断(したつもり)。


すでに4名のソロキャンパーがお楽しみ中でしたので、桟敷の設営を急ぎます。

物置から引っ張り出してきたファミキャン時代のキッチンテーブルをドンと置き、使ってみました。サイズは120x60cm、本来は立って使う高さですが、エクステンションの足を取り付けないでロースタイルとしました。


暗くて見えませんが、天板の下には、高さ20cm程メッシュの棚が設えてあり、その中に食器類が仕舞えます。今回は、棚の出し入れ口が反対向きになってしまった(^^ゞので、メッシュ棚と天板の間のスペースに物を置きました。

広大なスペース。マーベラスが小さく見えます。


このテーブルの半分の大きさのテーブルを二つ使った場合と比べて、物が置ける有効面積は広いはず。2、3人まではこれ一台で足りるんじゃないかな。

照明は、屋根の下に張ったハンギングチェーンにほおずきを吊り下げただけで充分。なかなかの雰囲気でしたよ。


対岸の残雪が美しい。


さて、レガシーテーブルの自慢はさておき、早く飲みたいよ〜

今夜のメインディッシュは、大好物の鶏皮。


こんな包装の仕方は見たことなかったので、手羽元と勘違いしてました。しつこく探しているうち、1羽分の鶏皮が丸っこく6羽分並んでいると気づきまして(^^ゞ

炭火焼のが脂が落ちてうまいことは分かっていても、時間がありません。待てません。
キッチンバサミで切り刻み、フライパンで焼きました。脂がかなり出るから、キッチンペーパーでこまめに吸い取りカリカリ感を。味付けは、藻塩だけ。これで充分。思うに、甘い皮の脂と塩が、絶妙のコンビネーションだから、うまいんではないかな。

つまむペースに合わせてチビチビ焼いて、うまいうまいを繰り返しているうち、残りもわずかに(T_T)


なくなったら、チョリソを。


かなりのピリ辛にビールが進くんでした。

それも食べきってしまった頃、急に寒くなってきた!


どんどん寒くなってきて、ソーセージをぶち込んだミネストローネで体を温め、オフトン(LXバージョン)に入りました。

先日買った中華製のイルミネーション、価格並みのパフォーマンスだったな。






おやすみなさい。
  

2016年11月28日

2016.11.26-27 雪山ハイク後に久保キャンプ場(1)



首都圏で数十年ぶりに11月の雪と大騒ぎ。
どーせ降りゃしないよとたかを括っていましたら、本当に降ってしまいましたね、しかもかなりの積雪。

うちのIMPREZA WRX STiも11月24日の帰宅時にはこんなことになってました。


超多忙なニコパさんから、登山を始めたいですとオファーがあり、こりゃ〜飛んで火に入る夏の虫ならぬ冬の虫(笑)
思いっきり深みに沈めてしんぜよう、しかし最初はお手軽な線にしておくか、と考えておりました。ら、件の積雪があり、歩きにくかったり泥んこになったり大丈夫か...

ニコパさんキッパリ決行宣言されまして、11月26日、初山行となりました。

この週末、管理人は今シーズン最後となる(多分)久保キャンプ場泊の予定があり、朝イチで西友豊田店にて食材を揃え、道志の山水を汲んでキャンプ場へ08:33到着...

キャンプ場に降りる坂の凍結もあるだろうとゆっくり目の出発にしたのですが...


車を置いて歩いて行くと、予想どおり、坂が凍結していますね〜


やむなく、坂の上の駐車スペース(注)に車を停め、準備に取り掛かります。


(注)この駐車スペースは、みなもと体験館の駐車場ですが、キャンプ場へ車で入場できない事情、例えば坂の凍結、車の地上高不足、恐怖感に勝てない等の際には利用させていただくことができます。
ご厚意によるものなので、迷惑な駐車方法はやめましょう。

準備とは、山めしの準備であります。

初心者さんに、山歩きは歩くこと以外にもこんな楽しみ方もあるんだよ〜と印象付けたい(笑)

初秋に思いつきで衝動買いしたスタンレーのフードジャーを使ってみたい...

いつぞやみたいにゆで卵作るだけじゃもったいないよな。

と言うわけで、駐車スペースで調理をおっぱじめました。

西友で買ってきたじゃがいも、にんじん、たまねぎ、にんにく、ブロックベーコンを刻み、マーベラスを地べたに据えて、オリーブオイルで材料を炒め、水を加え、ローリエを2枚、コンソメを2個、更にトマトパックをぶち込んで、煮込み開始。


ぐつぐつ煮えたところでフードジャーに詰め込んでパッキング完了。

10時少し前、お日様パワーで坂が通行可能か、歩いてみました。
第一コーナーまで、OK。
第二コーナーまで、OK。

その先...

管理棟前、スケートリンク((((;゚Д゚)))))))


その先の最終坂、ジャンプ台((((;゚Д゚)))))))


しかしなぜか、車数台がキャンプ中。まさか木曜日から帰れないのか?




後から聞いたら、金曜の夜に怖い思いをしながらinされたようです。

この状況ではサイトには入れませんので、体験館の駐車場にてニコパさんの到着を待ちます。大量な残りのミネストローネは、鍋に入れたまま、ラゲッジのコンテナボックスの上に...

ニコパさん到着して、山中湖方面に出発。やはりオールウェザータイヤのSUVは安心です。

山伏峠。


平野。


そして、目的地の三国峠に到着。


山行の様子はヤマレコをご覧ください。

三国峠から楢木山

スタンレーのフードジャー、いい仕事してくれましたよ。

STANLEY(スタンレー) Classic Vacuum Food Jar クラシック真空フードジャー



次は、単に出来上がった料理を詰めるのではなく、保温調理するメニューに挑戦したいな〜

あっ、帰りの三国山山頂で、イケナイものを見てしまいました。

3名のパーティーが、ちょうど休憩中だったんですが、みなさん、一人ずつ、ハンモックに座って、楽しげに談笑されてました。

ほー

へー

ふーん

なるほど。

これなら冷たい雪上に腰を下ろさず休憩できるなぁ...

失礼にならぬよう写真は撮りませんでしたが、写真に収めたくなるような、雑誌に出てきそうなシーンでありました。

しっかり、目に焼き付いてしまった(^^ゞ

下山後、ニコパさんのSUVでキャンプ場まで送ってもらいました。

途中、キャンプ場への坂道が通行可能になったことをツイッターで確認。

ご挨拶をして、お見送りをし、さあ、降りましょうか!

ところが、ここで、とんだハプニングが((((;゚Д゚)))))))

大事には至りませんでしたが...

続く。  

2016年11月18日

大台は、超えないであろうが...

なんとなく、現有のキャンプアイテムを書き出してみようと思い立ち、作業を始めてみました。

一体どれくらいあるのか...

せっかく書き出すなら、投資額も集計してみようかと思ったのが運の尽き...

えらい大変な作業になってしまって...

自分の記憶だけで書き出すのは到底無理。Amazon、楽天、ナチュラムの購入履歴、カードの請求明細、おこずかいアプリ、はてはブログとにらめっこしつつ、ブランド名、製品名、購入年月、購入金額を書き出していきました。

アイテムの種類ごとに小計を出し、それらを合計する式を入力してあります。

通販で購入したアイテムは履歴で追えるのですが、リアル店舗で購入したものは、おこずかいアプリで見当をつけるしかありませんが、複数アイテムをまとめて入力しているので、個品ごとの購入金額がわかりません。

まだまだあるはず...

なんですが、飽きてしまいました(笑)

現時点で、こんな感じです...

一部、バックパックなども書き出しているのですが、おそらく、キャンプのアイテムだけであれば、大台を超えることはないと思われます(笑)



ああ、もう、投資は、やめよう!

いつも思うことながら、やめられないんですよね〜(^^ゞ

あ、投資額が多い少ないはキャンパーの価値観によりますので、その手のコメントはご無用に願いまする(笑)  

2016年11月13日

キャンプの台所

今週末は、久しぶりに引きこもりで身辺整理をして過ごしました。毎週家を空けていると、色々とやることがたくさんあるものです。買物、部屋の照明の交換、キャンプ用品の整理やメンテナンス、そして並行して、写真のバックアップ...

ファミリーでないキャンプを本格的に始めてから2年が経過しましたが、まだまだ、至らないことがたくさんあります。

目下の要改善事項は、テーブルをスッキリさせること。

欲張りなもので、キャンプとなると、いろんな料理を作りたくなるんですが、ガスコンロ、調理器具、食材、調味料、カトラリー...
テーブルの上が溢れかえってしまい、美しくないばかりか、撤収にも相当の時間を要してしまいます。
ソロキャンプと言うと椅子に座ってサクッと料理して食べるスタイルが基本。ですが、料理のレパートリーを広げると、立ったり座ったり忙しい...

考えてみると、自宅で料理するときは、立ったままなんですよね。立ったり座ったりするよりも、その方が効率的で、疲れないような気がします。必要なものを一つのテーブルの上に全部並べておければ、いいんじゃないかな。
ソロ用のテーブルでは、小さすぎて無理です。複数のテーブルを使わなければなりません。

もう一つ思ったのは、調理用と、食事用のテーブルを使い分けることです。
自宅で料理するとき、キッチンでは食べませんよね。料理したら、ダイニングに運んで食べますよね。

そこで、2年前に使って以来物置に仕舞ってあるファミリーキャンプ時代の遺物を、久しぶりに使ってみることにしました。

60cmx60cmの箱を広げると、120cmx60cmの広大な調理スペースが出来上がります。これだけ広ければ、ソロキャンはもちろん、複数でのグルキャンでも重宝しそうです。飲みたくなったら、飲みながら料理したらいいんです。

と言うことで、思い立ったら吉日、さっそく物置からテーブルを引っ張り出して、後部座席に積み込みました。

このテーブル、天板の下にメッシュの棚があって、洗ったお皿なんかを一時保管できるんです。

次回のキャンプは月末になる予定なので、さっそく、使ってみることにしましょう。

ちなみに、このテーブル、スポーツ用品チェーン店のアルペンで売られていたオリジナルブランド品です。確か、サウスフィールドだったかな。


ちなみにこの思いつき、鬼嫁がヒントを与えてくれました。
物置に、ファミキャン時代に使っていた、テーブルと椅子がつながった、ピクニックテーブルセット(って言うのかな)が大事に仕舞ってあるんですが、もう20年近く仕舞ってあるだけなんですよね。

ピクニックテーブルセット(Amazon)

で、使わないなら邪魔だから捨てろと鬼嫁が。
確かにもう使う予定はないので、捨ててしまおうと思ったときに、同じく物置の肥やしになっていたテーブルの存在を思い出した次第です。  

2016年11月11日

Wi-Fiストレージ『WFS-SR01』



月曜日、Wi-Fiストレージのセットアップを完了し、稼働開始しました。

Wi-Fiストレージって、なんですか?

簡単に言うと、Wi-Fi対応機器と記憶装置を繋いで、データのやり取りをする小道具です。管理人も最近それを知りました。

ちょっとしたきっかけで、このカテゴリの周辺機器の存在を知り、機能を調べているうちに、こりゃ色々な悩みを解決してくれるに違いないと確信して、同種の機器と比較検討し、タイトルの製品を選びました。

iPhoneとWi-FiストレージをWi-Fiで接続、Wi-FiストレージにUSBケーブルでポータブルHDDを接続します。

で、iPhoneにインストールした専用アプリを使って、iPhoneのカメラロールに保存してある写真や動画をHDDにバックアップするのです。

ただバックアップするのではなく、サイズが縮小された画像ファイルがiPhoneに残るので、iPhone単体でもバックアップした写真が見られる、と言うスグレモノ。

さっそく設定をしてバックアップをスタート!

...

...

なんでそんなものが必要なんだと声が聞こえますが、写真のバックアップをめぐっては色々悩みがありましてねぇ。

管理人はこのブログをiPhoneで書くので、内蔵カメラは当然、3台のデジカメで撮影した写真は全て、iPhoneにWi-Fiで転送しています。
結果、iPhoneには数もサイズも膨大な画像ファイルが蓄積していくわけで...

以前はわりとマメにノートパソコンとUSB接続して、バックアップ(パソコンのエクスプローラでコピー)と共有(itunesで同期)をしていたのですが、週末は朝から晩まで留守にするのとトラブル多発でバックアップ操作の頻度はそれなりに...

そのため128GBモデルながら残り10GBを切ることも珍しくありません。

エクスプローラでコピーしたはずのファイルがコピーされてないとか、同期に一昼夜を要してしかも高確率で同期に失敗するのです。

そこで、パソコンがなくても、場合によっては外出先でもバックアップや同期ができれば良いな〜と常々思っておりまして、ひょんな事からタイトルの製品の存在を知ったのでした。

使い始めて4日目になりますが、ファイルのバックアップはストレスなく進行するものの、縮小サイズの画像ファイルをiPhoneに保存するスピードは超遅い!
4日かけて500ファイルくらいでしょうか。早い時は1ファイルが3分くらいで処理できますが、同じファイルを2度縮小保存してくれたり、SNSやってる時はプロセスが中断したりで効率悪し!

三日間、Wi-FiストレージとHDDを携行して72時間無休でやらせてますが、7,000を超える数のファイルの処理はいつ終わるのか...

なので、HDDに休養を与える意味もあり、今日はWi-Fi接続をブッチして留守番を命じております。

操作がキャンセルできればいいのに、それもできず...

疲れました...

続く...延々と...  
Posted by show_impreza at 18:15Comments(0)写真撮影iPhoneデジモノ

2016年11月07日

2016.11.3-5 銀河もみじキャンプ場



飛び石休日の間を有給休暇で埋めて、はるばる南信州の阿智村にある銀河もみじキャンプ場に二泊三日で行ってきました!

ここ阿智村のもみじ平は、平成18年に行われた環境省全国星空観測会で、全国一の星空観測適地に認定されたそうで、秋以降の週末天候不順に悩まされて星空に飢えていた管理人としては、絶対外したくないキャンプでありました。

2週間前から天気予報のチェックに余念なく、予報の変化に一喜一憂しながら初日を迎えましたが、蓋を開けてみれば申し分ない快晴^_^

今回は、JOGさん、かよっちさんと3名のグルキャンで、かよっちさんが今シーズン新調されたフジカハイペットの点火式が執り行われます。JOGさんは一泊のみご一緒、二泊目は陣馬形山キャンプ場に転戦の予定。

では、ご案内しましょう...

今回の起点は、湘南平塚。かよっちさんと合流して西湘バイパス、箱根新道、国道1号線バイパスをひたすら西に走りました。中央道は飽きちゃったもので、このルートを選んだのですが...

箱根峠を降りた先は、つまらなかったな〜単なるバイパスですんで眺めもイマイチだし。

大井川より西の下道は初めてで、国道1号線を外れて北に向かう道はそれなりに楽しめたかな。

突如現れたこんなものにビックリしたり、


戦国時代の合戦場所の地名に感動したり


その地でこんな看板見つけて大笑いしたりしたり、


のっぺりした信号機が面白かったり。


国道1号線バイパスにはスーパーマーケットというものが全くなく、そのうち小さくてもスーパーくらいあるだろうと高を括っていたら、ありません。買い物の機会を逸してしまいました(^^ゞ
やむなく、中央道経由で現地入りされるJOGさんにお願いして、必要な食材とビールを買ってきていただいた次第。お手数をおかけしました。

何箇所かの道の駅に寄って、午後1時少し前に銀河もみじキャンプ場に到着。




もみじの紅葉も素晴らしい!


ちなみに、このキャンプ場、以前はもみじ平キャンプ場の名前で出ていたようで、場内の看板はまだもみじ平の名前でした。

キャンプ場のチェックインは午後2時なんですが、少しでも早くサイトを決めて設営を開始したかった(ではなく、ビールで乾杯したかった)ので、アーリーチェックイン扱いにしてもらいました。

料金は、テントのサイズ、タープの有無、人数によって決まります。

3人以上用テント&タープ持込料¥3,500/日
清掃協力費¥300/人日(メール予約で半額)

Webサイトの料金ページには、テントとタープそれぞれの持込料も書いてありますが、両方使用する場合は割安なセット料金の方が適用されるようです。

アーリーチェックインは、一泊分の持込料と清掃協力費が徴収されますが、ここのキャンプ場を利用された方のブログを参考にして、タープ持込料と人数分の清掃協力費のみアーリー扱いにしてもらいました。

詳しくは、キャンプ場のWebサイトをご覧ください。

受付中にJOGさんもご到着になり、説明を受けたキャンプサイトの中から小高い場所にあるサイトを選択。広々としたサイトにしたかったんですが、先にアーリーチェックインされた若者5名のグループに先を越され残念。
ですが、隣のサイトとは段差で区切られていてプライベート感があり、上空が開けて星空観察にはいい感じ。地面は草です。




翌朝に判明したんですが、東向きの林から離れているため、第一希望だったサイトよりも早くお日さまの光に照らされ、ラッキーでしたよ。

さっさとタープを張って午後2時からテントも設営開始、ほどなく設営完了して乾杯。

千代田湖の帰りに蔦木宿で見つけた三色唐辛子、冷凍庫に入れておいたのをJOGさんにプレゼントしたら、JOGさん早速サービングポットで調理開始。キレイですな〜


初日の昼間の気温は7度とかなり寒いので、早速焚火を囲んで宴会の支度を。


夕暮れになり、かなり寒くなってきました。


初日のメニューは、焼鳥(鶏皮のみ(笑))、マーボ豆腐、ピェンロー鍋、きゃら蕗佃煮、だったかな。

それでは、フジカハイペット点火式を。


かよっちさんのフジカ過保護ぶりったら...まるで箱入り娘(笑)

フジカ姫もおっさん等ともにお腹いっぱいになったら、アメニティドームMの前室にフジカ姫を置いて、引きこもりの二次会を。姫、あったこうごさりまする〜!


初日の夜から素晴らしい星空を目で堪能しましたが、酔ってしまったので写真撮影は2日目に持ち越しとしました。

寝る前に、流れ星が一つ見えてラッキーでした。牡牛座流星群と言うやつですね。

2日目の朝...

外気温は氷点下。6時半過ぎに0度に復帰しました。


辺りは初霜(管理人にとりまして)!












皆さん起きてきて早速焚火をおこして暖をとり、最低限の洗い物と炊飯の準備をし、男二人はかよっちさんのご好意に甘えて朝ビールをいただきました。
おかずは、昨夜残ったピェンロー鍋と明太子、炊きたてご飯までいただきました。




本日も、雲ひとつない快晴^_^


この時点で、JOGさん連泊決定(笑)

お腹いっぱいになったところで、追加のビールと乾電池(ほおずき用)の買出しと昼神温泉へ出発。


湯ったりーな昼神、¥600。
ちょっとだけヌルリとした、いいお湯でした。比較的新しい、清潔な日帰り温泉施設。湯上がりにコーヒー牛乳を一気飲み(笑)、可愛らしい星型のクッキーをお土産に買って帰りました。


キャンプサイトに帰って、本日2度目の乾杯。


お昼ご飯は、一度作って悪くないと思った『切り干し大根のペペロンチーノ風』、山メシ。でしたが、うまい!という評価は頂戴できませんでした(^^ゞ
他にも何か食べたような...思い出せません(^^ゞ


JOGさんの、くーるまにホッピー♪


お腹が落ち着いたら、キャンプ場に併設のマレットゴルフとやらをやってみよ〜と、嫌がる二人を無理やり誘って(笑)

まずは、お二人のスイングチェックを(笑)




マレットゴルフとやら、長野県では盛んに行われているようです。
基本はゴルフと一緒、木槌で大きめのボールを打って、規定打数で穴に入れる遊びです。
しかし、なかなか芯に当たらず、難しい。カップ周りの凸凹にも悩まされました。

ラインを読む(笑)かよっちさん


紅葉に彩られた美しい山岳コースです。


まだ咲いていたマツムシソウやリンドウ。




スコアは、秘密です(^^ゞ

てか、後からいらっしゃったご夫婦プレーヤー(華麗なプレーぶりに感服)に先に進んでいただき、27ホールあるうちの18ホールで全員リタイヤとなりましたので、ノーゲームかと。したがって、公式記録はござんせん(笑)









阿智村の原付ナンバープレート、星空があしらわれていてかわいらしい、ほしい!
綺麗に拭いてから撮ればよかったな〜


ちょっと遠回りしてサイトに戻って、早速3度目の乾杯であります。






夕ご飯は、クリームシチュー、マーボ春雨だったかと。鶏皮の残りもあったかな(笑)

午後7時を過ぎたら、星夜撮影タイム...
しかし、電子ファインダーでは正確なピント合わせができなかったのと、下段サイトのグルキャンさんの明るすぎるランタンの光で、満足いく写真は撮れませんでした(泣)


どこかのブログで見かけた写真を参考に、ヘッドランプを使ってこんなことやって遊んでましたよ。


翌朝の夜明け前の星空に最後の望みを託して、早めにおやすみなさいです。

3日目の朝は、4時半に起床。早速三脚を取り出し、撮影に励みました。が、やっぱり、ピンぼけばかり(^^ゞ






明るくなってきたら、ちょいと色温度を調節して遊んでみました。






3人揃ったところで朝ごはんは残りの食材で。

陣馬形山に旅立つJOGさんをお見送りして、テント、タープを乾燥撤収、10時半にキャンプ場を発ち、JOGさんを追っ掛けて陣馬形山に向かいました。


キャンプ場から陣馬形山まで1時間半、時短のため珍しく中央道を一区間だけ利用。山に入ったら対向車が来ちゃうと離合できそうもない心細い道を延々と走りました。テンカラでアマゴやイワナが釣れそうな川がちらほら見えて、テンカラ師弟は目がギンギン(笑)、かよっちさんTALEX偏光グラス取り出して(笑)来年の挑戦を誓ったのでした。

キャンプ場の少し手前にある展望台のような場所から眺める南アルプス。
百名山級の山の頂は白く輝いてカッコイイ!


眺めを満喫してキャンプ場に向かおうとしたら、見たことのある黒い軽自動車が降りてきまして、JOGさんでした。

JOGさんによれば、キャンプ場のかなり手前で工事のため自動車は通行止になっていて、重装備のキャンプは無理と判断、蛇石キャンプ場に転戦とのこと。

私らは山頂に行くだけでキャンプする予定ではないので、行けるとこまで行ってみようとなり、JOGさんをお見送りしました。

キャンプ場に向かいましたら、なるほど、かなり手前で通行止になっていて、四輪車やバイクがビッシリ停まってました。運良く車一台分のスペースがあった(たぶんJOGさんの出た後)ので、駐車して山頂まで行ってきました。JOGさん、ありがとうございました。

陣馬形山キャンプ場、昨年の夏に二泊して中央アルプスと眼下の伊那谷の眺望を楽しみましたが、あいにくガスが邪魔してクリアな眺望は得られませんでした。

今回は秋空で、中央アルプス、南アルプス、伊那谷、全てくっきり見えて素晴らしい!



素晴らしい眺望を堪能して、次なる目的地、道の駅南アルプスむらパンやに向かいました。ダム湖までは来た道、ダム湖に架かる橋を渡って大鹿村を経由して北上。


渓流釣りに良さげな川を眺めながら走っていると、分杭峠を通過する道だったんですね〜


分杭峠はパワースポットで、ゼロ磁場と言うのが何やら体に良い効果があるらしいですよ。
付近に駐車場はないので、ゼロ磁場に行きたい方はシャトルバスを利用することになりますが、こんな細い道でシャトルバスに出会ったらどうすんねん、とか冗談っぽくしゃべっていたら、これが出くわすんですよね〜かよっちさんに怒られちゃった(^^ゞ

運良く、通過したばかりのヘアピンカーブに離合スペースがあって事なきを得ました。

広いところでも、こんな道ですからね。


陣馬形山から約1時間半かけて、道の駅南アルプスむらパンやに到着。9月のシルバーウィーク、鹿嶺高原キャンプ場を利用したとき以来。
当日の朝8時半にミニクロワッサン予約の電話を入れ、午後1時半に来店と伝えてましたが、その時刻の少し前に圏外を脱したので1時間ほど遅刻すると再度連絡し、ほぼその時刻に到着となりました。


ちなみに、朝8時半に電話をした時点で、午前中の受け取りは締め切られていました。超人気ですからねー

早速入店して、まずはオニオンベーコンパンのあるべき場所に急行するも、残念、見当たりません。
諦めきれないかよっちさん、もうないのかと念のために確認したら、本日完売との返答しかたないね〜
目の前にあった、セカンドチョイスのオニオンツナを身柄確保、予約したミニクロワッサンと一緒にレジで精算して、庭にあるベンチで速攻食べました^_^








これにて二泊三日の全てのミッションをクリア、いつものように甲府昭和〜勝沼間のみ中央道を利用して、出発地点に帰着、かよっちさんとお別れと感謝のご挨拶をして家路に着きました。

三日間、最高の天気、最高の星空を満喫できて、幸せでした。来年行きたいキャンプ場がまた一つ増えました。

メンバー3名の日頃の行いの良さを実感(笑)

これにて、ご案内終了!  

2016年11月01日

アイテムのメンテナンスと...



笛吹小屋でのグルキャン、帰宅した後の片付けが大変でした。当たり前のことですが(^^ゞ

滅多に使わない焚火台L、ローテーブル2枚、椅子一脚、ブルーシート、マーベラス、フォールディングオーブン、オイルランタン、スモークチップを物置に押し込み、クーラーを洗い、シュラフを車中に広げ、1時間くらいかかりました。

汚れたインナーテントとシュラフはビニール袋に入れてあります。シュラフは汚れが染み込んでいるので玄関外に仮置き。

物置に収まらない小物や身の回り品は自室に持ち込んで、風呂に入り、夕ご飯を食べ、家族にキャンプの顛末のごく一部だけ呟きましたら...

『アンタ、そんな汚い寝袋捨てなさい!!』

『捨てたら冬にキャンプいけなくなるよ〜冬用はそれしかないんだから』

『じゃあ買えばいいでしょ』

シュラフはクリーニングに出して使い続けるつもりでしたが、仕方ない、買いますか...

日曜日に見たシュラフが真っ先に目に浮かび、月曜日の夜には、既に...




そして、1ヶ月近く前に修理に出していたほおずきが、帰って来てました。




月曜の夜、濡れたまま仕舞ったピルツ7STを車内に広げておき、火曜日の今日、人間ドックと免許更新から帰って、砂埃を払い落としておきました。

汚れたテントは、専門のテントクリーニングに旅立たせました。

次の金曜日は有給休暇をとり、満天の星空を今度こそとの思いを秘めて、長野県阿智村のキャンプ場に行って参ります!  

2016年11月01日

2016.10.29-30 錦秋の笛吹小屋キャンプ場



焚火をしていた頃は霧雨だったのが、夜中、それなりに降ったようで、ピルツ7のスカートには、水たまりができていました。


霧の笛吹小屋。




ピンボケ(^^ゞ


寝ゲロ君、早起きでした。寒くはなく、よく眠れたそうです。

朝から飽食いきます(笑)

お湯を沸かしてコーヒー。

お米三合を炊いてトマトリゾット。

さらにフレンチトースト。

留めにヨーグルト!

食べ切れませんでした...

お腹いっぱいになったら、撤収です。

濡れたままですが、仕方ありません。

結局、撤収完了は11時過ぎとなりました。

同僚3人は、やまと天目山温泉に浸かってそば切を食べて無事に帰ったようです。

管理人は、かよっちさんのご慰労のため道の駅甲斐大和にて、蕎麦を。

きのこ蕎麦¥1,050


もり蕎麦の方が味わい深いのは分かっているんですが、寒くて食べる気になれず。
結構なお値段ですが、きのこがタップリ入っていて、これはお値打ちですね。

デザートに、蕎麦プリンもいただきました。

いつものように、新笹子トンネルをくぐって初狩から都留〜道志、かよっちさんWILD-1に行きたいってんで寄りました。

物欲がくすぐられますが、我慢我慢。レジに持って行ったのは着火剤のみ。

SNOW PEAKのオフトン。広島にいる頃から気になる存在。掛け布団と敷き布団の組み合わせになるところ、足の先が出せるところが、自宅寝室なみに寛げていいなと。

念入りに弄りまして...(笑)


したら、ナント....

続きは次回に(^^ゞ  

2016年11月01日

2016.10.29-30 錦秋の笛吹小屋キャンプ場



いやはや、iPhone6Sが使用不能に陥り、日曜日の午後は参りましたよ〜
LINEへの撤収報告を最後に、Touch IDでロック解除できない、アプリを起動しても全て瞬殺(画面から消えるだけで、タスクは進行中)、電源OFFできない、SIMM抜き差しでも回復せず...

とにかく電源OFFして再起動さえかかれば復活の可能性はあると信じて、数十のアプリを起動させバッテリー消耗を待ち(こういう時に限ってなかなか消耗しないんだよね)、22:30、リセットがかかり復活しました。

その間、前に使ってたiPhone5SでSNSやって社会復帰してました。

閑話休題。

週末は、笛吹小屋キャンプ場にいました。予告どおり、勤務先同僚3名のご要望にお応えすべく、紅葉に彩られたキャンプ場を選びました。

朝8時過ぎに到着、管理人さんが落ち着くまでは、写真を撮って遊んでました。




今回お手伝いに来てくださったかよっちさんとテント3張張って、更にタープも張り、備え付けのベンチの位置を直して、残る三人の到着を待ちますが...
渋滞に巻き込まれて、到着したのは11時近かったです。



パパッとテーブルに布を敷き、風で飛ばされないよう水ボトルを四隅に置いて、宴を始めましょうか。




管理人さんによれば、今年の紅葉はあまり良くないと。それでも十分に楽しめましたよ。


まず最初は、私の定番、さきいかコチジャン。

ついで、かよっちさん作のローストビーフ。好評でした!


続いてピザ。スキレットで焼きましたよ。

ここから燻製攻撃の始まり。

即席ベーコン、手羽先、ホタテ、塩鮭は熱燻。

たくあん、蒲鉾、チーズ、卵は、温燻。

忙しく作っていたので、残念ながら、写真はありません。

紅葉は、やっぱり、美しい。


お腹いっぱいになって、焚火を囲む。



メンバーのうち、唯一の40代男子、酔っ払っちゃって千鳥足。こりゃもう寝かせるしかないと思い、管理人と一緒に寝る予定のピルツ7STに連れて行きました。

ちなみに今回の布陣は、女子2名は管理人のOpticVUE3.5、管理人と男子1名はピルツ7ST、かよっちさんはブラックピルツ7でした。タープは、一番広いレボタープL。

暫く談笑していて男子の具合を見に行ったら...ゲー!

寝ゲロかい!

本人、全く意識がなかったと。

インナーの床と壁面、シュラフ、インフレータブルマットが..............

いちおう拭いておきましたが..............

男子は借りて来たレンタカーで寝ると言うので、シュラフ一枚、調達してきました。

管理人は、さすがにピルツ7STでは寝る気になれず、お願いして、かよっちさんのブラックピルツに間借りさせていただきました。すみません。

女子2人はなかなか話し足りないようで、暫くの間ペチャクチャ話していましたが、22時を過ぎ、そろそろお開きの時間。テントに入って寝てもらいましょう..........しかし。

キャンプが初めてと言う二人、マナーと言うものが分かっておらず、いつまでもテントの中でぺちゃくちゃ話していたので、喝を入れてやり、ようやく静かになりました。

おやすみなさい。