2016年07月31日
2016.7.31 霧ヶ峰 デイソロキャンプ
土曜日、内視鏡検査を終えて、気晴らしに走ってきました。日帰りです。
忘れてしまいましたが、何かのきっかけで見つけた、霧ヶ峰キャンプ場に。
朝5時半に出発、八王子ICから韮崎ICは高速を利用、途中何度かの休憩を挟んで、キャンプ場到着は09:10。
途中、Uターンに失敗して路肩から落ちかけたカワサキ1200ccバイクの救援活動などしましたので、正味の行程は3時間半。
途中にあった絶景スポット。八ヶ岳が丸見え。
霧ヶ峰キャンプ場は諏訪市営なので格安。タープ1張は510円です。
車は管理棟の前に一時停車して荷物をリヤカーでサイトに運び、徒歩5分くらい離れた駐車場に移動させます。
凹凸の少ない場所を選んで設営。久しぶりにムササビタープを張りました。
標高1,600mですから涼しいものの、直射日光は強いので、厚みのあるムササビタープの方が涼しいんじゃないかと。
実際、いい風が通って、メチャ涼しい。
タープの下にレジャーマットを敷き、ゴロリ。
青い空、白い雲、濃緑のカラマツ。素晴らしい取り合わせ。
トンボの行列。
お昼は、そうめん。
タープに映る、隣の枝。
帽子にもトンボ。
可憐な花。
広場的なサイトもあれば、プライベート的な小分けサイトもあり、色々な楽しみ方ができます。
午後から天気が崩れる予報のため、1時過ぎから撤収作業して、2時、退出。
帰りは白樺湖経由、車山と八ヶ岳の素晴らしい景観を眺めながら、高度を下げていきました。
中央道は、須玉IC〜双葉JCTが事故渋滞、大月IC〜小仏トンネルが自然渋滞のため、いつものことですが、韮崎IC〜勝沼ICのみ高速利用、都留・道志経由で6時間かかって帰宅しました。
途中、道志みちの激しい雨には参りました。
デイキャンプではもったいない。
次回はお泊りキャンプします! 続きを読む
2016年07月28日
いよいよ今週末は、女王様の許に!
待ちに待った7月の最終週。写真をひと目見ただけで惚れてしまった北アルプスの女王様、燕岳に向かって出発する日が近づいてきました。
予定では、金曜日に有給を取得、午後に東京を出発して夕方、登山口付近の駐車場に着いたら車中泊。
土曜日、早朝に出発して頂を極めて燕山荘に泊まり、日曜日に下山します。
昨日から、準備を始めました。パッキンし直しするつもりですが、充電中のデジカメとラジオ、ストック、水を詰めれば終了となります。
果たして、背負いやすく収まるのか!?
下山してからの着替えはバックパックに収まらず、手提げ袋に詰め込んで里山マダイさんちの車に置きっ放しにする予定です。
手提げ袋には運転用のアクアシューズも入れてます。現地に着いたらバックパックに詰めて、小屋周辺を徘徊する時に履くつもり。
燕岳の楽しみには、いろいろあるみたいです。
燕岳そのものの美しさのほかに、道中の高山植物、とりわけ私にとってはコマクサ。
槍ヶ岳、小槍の眺望、朝晩の空、星座。
合戦小屋で食べられるスイカ。
そして、数ある山小屋の中でも屈指の人気と言われる燕山荘に泊まること。
メンバーは、おやじ登山部の里山マダイさん、かよっちさん、私の3名。
既に6月からキャンプ場で強化合宿(1つのテントで寝ることを強化合宿と言う^o^)をして、信頼バッチリの3名ですから安心で心強いです。
あと2日、しっかり仕事して後顧の憂いなく出発しましょう!
ここまで書いておりましたが...
体調不良により...
燕岳三人山行は中止となりましたT_T
予定では、金曜日に有給を取得、午後に東京を出発して夕方、登山口付近の駐車場に着いたら車中泊。
土曜日、早朝に出発して頂を極めて燕山荘に泊まり、日曜日に下山します。
昨日から、準備を始めました。パッキンし直しするつもりですが、充電中のデジカメとラジオ、ストック、水を詰めれば終了となります。
果たして、背負いやすく収まるのか!?
下山してからの着替えはバックパックに収まらず、手提げ袋に詰め込んで里山マダイさんちの車に置きっ放しにする予定です。
手提げ袋には運転用のアクアシューズも入れてます。現地に着いたらバックパックに詰めて、小屋周辺を徘徊する時に履くつもり。
燕岳の楽しみには、いろいろあるみたいです。
燕岳そのものの美しさのほかに、道中の高山植物、とりわけ私にとってはコマクサ。
槍ヶ岳、小槍の眺望、朝晩の空、星座。
合戦小屋で食べられるスイカ。
そして、数ある山小屋の中でも屈指の人気と言われる燕山荘に泊まること。
メンバーは、おやじ登山部の里山マダイさん、かよっちさん、私の3名。
既に6月からキャンプ場で強化合宿(1つのテントで寝ることを強化合宿と言う^o^)をして、信頼バッチリの3名ですから安心で心強いです。
あと2日、しっかり仕事して後顧の憂いなく出発しましょう!
ここまで書いておりましたが...
体調不良により...
燕岳三人山行は中止となりましたT_T
2016年07月26日
2016.7.23-24 みずがき山を肴に乾杯っす
昨年の秋、山歩きをするたびに減量が進むのが面白くなって、毎週片っ端から手頃な山に登っていました。
今回は、三連休の雨で濡れっぱなしのかよっちさんのテントを乾かすのにどこかいいところがないかと考えていた折、たまたまスマイルさんが三連休に利用されたとブログで拝見し、そうか、ここは乾燥撤収には最適だなと確信したのでした。
と言うのも、昨年秋に瑞牆山へテント泊単独山行した際、そのキャンプ場を見ていて、ロケーションは問題なし、しかもお値段も安く、混雑もなさそう、と目を付けていたのでした。
こちらのブログに、その時の印象など書いてまして。
2015.11.21-23 瑞牆山と道志キャンプ
ということで、はっきりしない天気予報にやきもきしながらも、週末を迎えました。
みずがき山自然公園管理棟が開く前に到着してサイト選びをしていたら、キャンプ場の管理を任されているらしきおじいちゃんが巡回され、車はテントの側に置いてていい、と。
大変ありがたいことです。
なるべく平らな場所を探して、アメドMを設営、次いでDDタープを広げ、最後に私のコッテンをササっと設営して完了。
管理棟が開いて、受付を済ませて、土産物のチェック。
飲みましょう、朝から(笑)
うめ〜
お昼ご飯は、山形の羽黒山キャンプ場でもらったレトルトカレー。
ご飯炊きは、かよっちさんにお願いしました。さすが、炊き上手です。
アメドは、ほとんど乾いたかな。
お腹一杯になり、軽く散策をして、アルコールチェッカーで点検後、増富ラジウム温泉、増富の湯に。管理棟で50円割引券をくれました。富士見平小屋でもらったのと、同じでした。
途中、素晴らしい渓相を眺めつつ、ビール一杯を早く飲みたいがために渓流釣りに行かなかったことを大いに後悔したのでした。
鉄分を多く含んでいるのか茶色いさらっとした湯で、源泉は25度とか35度。
長く入っていれば効果はあるのでしょうが、こちとら一刻も早く戻って飲み直したいのでf^_^;)
キャンプ場に戻って二度目の乾杯。なんと、ビールがフローズン(-。-;
ロゴスの保冷剤、恐るべしです。
初めて買ったこのスパークリング、ちょっと乱暴に傾けてしまったので、なかなか泡が収まらず失敗。
アテは、枝豆と枝豆風味スナック。なかなかいけました。
夜半、雨になりました。予報通りです。マイクロフリース上下を着てちょうど良い気温。タープ下で地べたスタイルを堅持。これ、かなり楽ちんです。
いい気分になったところで、おやすみなさい。
朝。いい天気になり、見る見るうちにテントは乾燥。
朝ごはんは、昨夜食べられなかった肉うどん。お腹一杯になってしまったf^_^;)
雨粒がなくなったのを見届けて、乾燥撤収。
瑞牆山が全容をあらわにする瞬間はありませんでしたが、なかなか良かったな。
Googleマップで見つけて食べログで検証、人気店でお昼ご飯。お客さんいっぱいいて、評判の良さがうかがわれます。
我が家へのお土産は、干大根¥600と椎茸¥350。
2016年07月25日
2016.7.15-18 山形遠征 最終日
最終日の朝も、雨でした(-。-;
梅雨明けしてないから、仕方ないですね。
最終日は、インドアな日なので、活動には問題ありませんが、雨降る中の撤収は、辛かったな〜
予定より少し遅れて、鶴岡市立加茂水族館に到着。
ここに、あるものが多数展示されていて、見に行きたい!って思っていたんです。
秋田に勤めている会社の後輩がFacebookに投稿していた写真を見て、一目惚れした次第。
大人気なようで、臨時駐車場まで車がズラリ。あと数分到着が遅れていたら、駐車できなかったほど。
数十もの水槽に、世界各地のクラゲが、ゆーらゆーら(一部の種は、せわしなくシュッパシュッパ)。
これは死ぬまでに一度見ておくべきかと。
最後に出てくる巨大水槽が圧巻でした。
水族館内にあるレストラン、Facebookで毎日メニューなど発信していて、日々、唾液の分泌を促してくれてました。
いいお値段ではありますが、海鮮料理が楽しめます。海の見えるカウンター席から。
目とお腹が満たされて、最後は気持ちをと、おみやげショップへ。
クラゲにあやかった食べ物、見るもの、身に着けるもの、いろいろありますね〜
家族へのおみやげ、勤務先へのおみやげ、自分へのおみやげを購入。
お昼頃、新潟経由ルートで発進、20時前に帰宅。長距離運転の心地よい疲労感に浸りました。
2016年07月22日
2016.7.15-18 山形遠征 2日目
2日目。あいにくの雨...
今日は、山形の渓流でテンカラ!の予定でしたが、やる気出ず(-。-;
とりあえず、遠征ミッションの一つ、海鮮に出撃。
庄内観光物産館。
山形名物、玉こんにゃく。
岩ガキ!
ニシ!
甘エビ!
アイナメと、さきいか!
買い出しをした後で、最上川の支流に入って行きました。
山形の渓流は全く予備知識がないのですが、案内書を買ったり、ネットで調べて、土内川に入ることにしました。
まあ、釣れなくても仕方ない。
火打岳登山口に車を停めて。熊鈴は、3個(笑)
林道の傍に、山小屋がありました。人影はありませんでしたが、何かを燃やした跡から煙が出ていました。
ここは、栗駒国定公園だそうです。
山小屋のすぐそばから入渓。なかなか反応がないですね...いい感じなんだけど、場荒れしてるのかな。
ヤマメの新子が1匹釣れただけでしたが、雨が止まないし、さっさと退却。
キャンプ場への帰り道に近い場所にある温泉施設に寄ってきました。350円は安いね〜
キャンプ場に戻って、ヒグラシの声を聴きながら、早速始めます。
酒は、またまた初孫!
だだちゃ豆!
降り続く雨がフライシートを叩く音を聞きながら、すやすやと。
Posted by show_impreza at
12:17
│Comments(2)
│ソロキャンプ│アウトドアクッキング│フィッシング│キャンプ場│写真撮影│テンカラ釣り│料理写真│食べ走り│休暇村羽黒山キャンプ場
2016年07月21日
2016.7.15-18山形遠征 1日目
山形遠征から無事、帰ってきました!
金曜日の夕方、首都圏を脱出、2度の休憩の後、寒河江SAで仮眠を取り、月山八合目駐車場に。
山行の様子は、ヤマレコご参照ください。
お花畑の月山
高山植物がきれいだと話は聞いていましたが、予想以上でしたね〜
何種類もの花が混じり合ったお花畑が何か所もあって、標準コースタイムを大幅にオーバーしてしまいました。
毎年この季節に月山に登るという方もおられ、近くに住んでいたらそうだろな〜と思いましたよ。
スタート時はガスが多くて見晴らしはよくありませんでしたが、時折ガスが晴れ、青空が見える時もあり、風は弱く、梅雨にしては条件がよかったかなと思います。
登山道は整備されていて、湿原内の木道に始まり、石畳、そして岩ゴロゴロの歩きにくい道、雪渓、小砂利の道、再び木道...
月山の頂上は、月山神社の中にあります。500円お支払してお祓いしてもらい、二礼二拍手一礼。何をお願いしたかは、秘密です(笑)
下りの途中から小雨模様となりましたが、最後の湿原はすごいロマンチックな風景になりました。
今回、デジカメは3台持って行きました。ミラーレスは2種類のマクロレンズ専用にし、防水コンデジは風景専用。
レンズスタイルカメラは、一脚に取り付け、バックパックのサイドに固定して、ウェアラブルカメラ風に、歩きながら動きながら、スマホから操作して、動画撮影に使ってみました!
結果は...コンセプトは成功、実践は要改善、といったところでしょう。
自由雲台をしっかり調整して、足元と行先がバランスよく収まるよう工夫が必要です。その他には問題ありません。
下山途中、あと1/3くらいのとこで雨が降りだし、駐車場に着いたらさっさと荷物を車に押し込んで出発。
予約しておいた、休暇村羽黒山キャンプ場に入りました。
休暇村羽黒山キャンプ場のスマホサイト
月山の山頂が見えるキャンプ場です。
設営後、最寄りのスーパーまで買い出し。
休暇村羽黒山の宿舎にあるお風呂は別料金で利用はできるんですが、キャンパーは18:00-20:00なんで、ちょっと使いづらいですね。
料理は簡単に、お酒は地元の名酒、初孫をセレクト。
心地よい疲労感に包まれて、翌日に備えて早めに寝ました。
2016年07月13日
山形遠征の準備
山形遠征のカウントダウンが始まりました。
毎日毎日、ヤマレコの月山山行記録を参照したり、地図アプリで最上川水系の支流源流をチェックしたり、パッキングを何度もやり直したり、楽しんでおります。
今夜は、毛鉤の補充をしておかねばと思ってます。日曜日、ピーコックハールを胴/ボディに巻いた毛鉤を3種10本作っておきましたが、まだ足りません。
メス雉の羽を使った逆さ毛鉤を幾つか作っておかねばなと。
もう1つ、懸案事項がありまして、昨夜、解決しました。名付けて、隙間埋め大作戦(笑)
広島にいる頃から買い始めたバックパック、用途に合わせて18L、24L、30L、65Lの4種類となっていて、30〜65Lの隙間、40〜45Lのが必要だなと。
というのが、今月末にチャレンジする北アルプスの燕岳、小屋泊まりではありますがマイクロフリースやダウンジャケットなど冬服も持って行きますので、30Lではチト心許ない。
ましてや来年こそはと思っている北アルプス縦走(大天井岳、常念岳、蝶ヶ岳あたり)での連泊は無理だなと。
カリマーのイントレピッドとリッジ、ミレーのサースフェー、この3つを候補に挙げて先週、石井スポーツに試し担ぎに行っておりました。
イントレピッドは事前リサーチどおり少々硬めの担ぎ心地、リッジは背中に吸い付くようにピッタリ。
サースフェーも悪くないが、注目していたスマホポケット(ショルダーベルト内蔵)が小さくて意味をなさないと分かりガッカリ。
他にドイターのフューチュラプロなど40Lクラスを担ぎまくりましたが、絞り込めず。
その後、カリマーのクーガー40-55もいいんじゃない?と思うようになり、昨夜、試し担ぎをしてきました。
丈夫な生地を使っていることもあり、カリマーの中では重量級で、担いだ感じは最も硬め。
背面調整ができるタイプですが、調整の仕方がよくわかってないためか、背中に隙間ができているような...
おまけに、カリマーのWebサイト見てていいなと思っていたK.Blueというカラーのがなくて店員さんに尋ねたら...
その色はカタログにありません。
カリマーのWebサイトは更新が遅いのです。
クーガー40-55は、無駄に丈夫と個人的には思います(テント泊に使うには小さすぎるので荷物は重くならないにしては生地や作りが丈夫すぎ)
ついでにイントレピッド、リッジも担いでみました。
やはり印象は前回と変わらず、どちらも射程内。
店員さん曰く、イントレピッドはフロント側から荷物の出し入れができますが、出して担いだら荷物が順次下に移動して元の場所がなくなります。
なるほど。便利そうだけどフロントアクセスはさほどメリットなしか〜
リッジはと言うと、モデルチェンジして完成度高くなったと。
改めてリッジを背負ってみて、やっぱりこいつが一番フィットするなと思い、決めました。色は、気になっていたカリマーブルーです。
ちなみに、リッジも含めて持っているバックパック6つのうち4つがブルー系、2つがグリーン系です。
理由は、ブルー系にしときゃ嫁さんにバレる確率が低いと言うことでf^_^;)
電車を降りる前に、通勤用のデイパックをリッジの中に入れて帰りました。バレず(笑)
ガサゴソとチャチャパック30Lから荷物を詰め替え。やっぱ余裕ありますね〜
2016年07月11日
テントを張らない週末。とは言え...
次の週末は山形遠征になりますので、今週末は、自宅で寝ました(^∇^)
とは言いつつも、室内にじっとしているなどあり得ませんので(^∇^)
土曜日は、参院選の不在者投票に行ったついでに南大沢のアウトレットパークに寄って、靴下とザックカバーを購入。
ザックカバーのサイズは...あれ?そのサイズのバックパック持ってないんですけど(^∇^)
夕ご飯は、スーパーで買ってきたカツオを切った刺身と、既に切れていたイカ刺しと、実験山めし。
国産では最安の豚切り落としを買い、塩胡椒とスパイスで味付けしたものです。
自宅でもやはり、レモンペッパーが一番人気でした。
夜が明けて日曜日。4時半に出発。
行先は、小菅川。
山形遠征で使うテンカラアイテムは同行者に今日預ってもらうことにしているので、釣りはしません。
未踏の林道をリサーチして、次回の参考にしようと言う魂胆でした。ただ歩くだけじゃつまらないっすからね。
しかし、道を間違えてしまいました。上野原から鶴峠を越えるつもりが、道坂峠に入ってしまった。そっちのルートは帰りに使うはずだったのに...
仕方ないので、道坂峠〜都留市内〜初狩〜勝沼〜柳沢峠〜小菅川白糸の滝駐車場のルートを走りました。オール下道で3時間弱。ちょっと遠回りになってしまいましたかね。
駐車場に着いたらライトなトレッキングシューズに履き替えて出発。
白糸の滝駐車場から雄滝駐車場の間は、4月にフロントタイヤをバーストさせた曰く付きの道。ですが歩く分には全く問題がありません。
白糸の滝駐車場までに2台、雄滝駐車場までに1台、釣り人の車ですね。
雄滝駐車場には、車なし。
私の後ろ姿は、一脚にQX-10を取り付け、ガードレールに立てかけて撮影したものです。
ナツアカネ?を見つけました。地面に止まったところを一脚を伸ばしてカメラを近寄せ撮影。
かなり寄っても逃げなかったです。人間が近寄ったら、こんな写真は撮れないでしょう。
さらに進みます。
雄滝入口に到着。
整備された遊歩道がありました。
左岸から右岸に渡る橋がありました。
途中、前に置いた右足がツルリと滑って止まらない〜
左膝を地に着いて尻餅は回避しました。
年中湿ってるからこんな滑るんですね。
右岸に渡って暫くして、道が消えてました。川通しに行くのかな?
橋の下流にいた釣り人3名を追い越してここまできましたが、川通しに行ったのでは釣り人に申し訳ないので、引き返すことに。
雄滝入口まで戻り、林道終点を目指します。
途中、日向沢登山口がありました。隣に、こんな石の標識も。
終点です。車が3台。
その先の山道は、通行禁止と書かれていました。たしかに、僅かな踏み跡があるだけのようでもありました。
引き返しました。天気がいいので、メチャ気持ちいい。一脚を伸ばして上から目線の自撮りも(^∇^)
一脚にカメラを取り付けたまま、使わないときは、脇差のようにベルトに差していたんです...
ある思いつきを実行に移してみました。
(準備中)QX-10、アクションカメラになるか?
歩きながら動画撮影してみました。
いい感じに撮れています。
しかし、まるで恐竜か怪獣が歩いてるような音が響いてるのはヤダな〜
バックパックのサイドに取り付けたらどうですかね。山形でやってみようと思います。
のんびり、写真撮りながら歩いたので、たっぷり2時間もかかって白糸の滝駐車場に戻りました。
元来た道を戻り、道の駅みとみに向かいました。
昨年の3連休では笛吹小屋キャンプ場で過ごし、その際道の駅で食べた桃が忘れられなくて^ - ^
今年もありましたよ〜1個100円の冷やし桃〜
甘酸っぱさが、たまりません〜
嫁さんから、安くてうまい桃を買ってこいとの指令があり、うまいか否かは責任取れませんが値段に文句を言われないよう、5個300円の最安値を買っておきました。
お昼ご飯はどうしようか、甲斐大和方面で蕎麦食べるかなとも考えましたが、氷と一緒におにぎりを買って節約。
帰りは道坂峠で道草。一服しながら被写体探し。未開封(笑)のホタルブクロ、初めてみました。
花をレンズにくっつけて撮影。なんだかスカートの中を撮影してるような(-。-;
比較的スイスイと帰れました。
2016年07月04日
2016.7.2-3 ン十年ぶりの北八ヶ岳でテント泊
週末は、北八ヶ岳に行ってきました。
メンバーは、おやじ登山部の里山マダイさん、JOGさん、かよっちさん、私、そして里山マダイさんのお知り合い4名も別行動で参加。
北八ヶ岳には、30年近く前、今は鬼と化した嫁さんて勤務先の先輩2名で雪山登山に行って以来。この時はロープウェイに乗り、坪庭から縞枯山を経て麦草ヒュッテに泊まりました。
ハイキングの模様は、ヤマレコ記録をご参照くらはい。
強風のニュウ〜中山〜高見石小屋
山行記録では分かりにくいのですが、白駒池駐車場から軽装備でハイキングをし、いったん駐車場に戻ってからテント泊装備を担いでキャンプ場に行き宴会して、2日目は軽く白駒池散策と言う計画でした。
白駒池周回は古いながらも木道が整備されていて歩きやすかったけれど、ニュウに向かう道は当然ながら険しい場所あり岩ゴロゴロありの道になります。
木道が終わる頃からなんだか気分がすぐれない。
何処かが痛いわけではないのだけれど、なんとなく呼吸が苦しいような感じで、カメラのファインダーを覗いて写真を撮り終えたらクラッときたりで、なんで?
朝ごはん用に買ってきたパンを食べずに来たから糖質不足?
はたまた高山病?
もしかしてメニエル病?
単なる睡眠不足か疲労か?
軽い脱水症状?
とりあえずカロリーメイトを食べ、深呼吸を心がけ、水も頻繁に補給して、いつの間にか症状は消えてましたが、今後に向けてちょっと気になります。
ニュウの山頂は岩山で、中央突破を試みるも途中で無理と判断、いったん戻って左から巻いて登りました。それでも怖いので最上段は見合わせ。
ニュウから中山は岩ゴロゴロをストックを使いながらゆっくりと歩きました。
なんとなくですが、昨年の9月に登った赤城黒檜山と似ている感じでした。火山だからかな。
丸山に向かう途中、一瞬、目の前に青い鳥が舞い降りて飛び去りました。オオルリのような、ルリビタキのような。
高見石小屋に到着、JOGさんは終始元気良く、さっさと岩山を登って展望を楽しんでましたが、かよっちさんと私は岩山を降りてくるのが辛かろうと断念、代わりに『揚げパン』を頂いてJOGさんの帰りを待ってましたf^_^;)
あったかフワフワで美味しかったな〜
かよっちさんもこれで元気になったみたい(^ω^)
今後、JOGさんのことを牛若丸と呼ぼうかな〜(^∇^)
高見石小屋からは緩いコースを選んで駐車場へ。
駐車場に着いた頃はおひさまの光も届く良い天気になってました。風は朝強かったですが。
デイパックから雨具一式を取り出してテント泊装備に加え、これを担いで再出発。
JOGさん元気なものだから、キャンプ場に着いて折り返して迎えに来てくれ、再び疲労困憊のかよっちさんのバックパックを担いでくれました。まるで歩荷さんのように逞しい。
今後、JOGさんのことを歩荷さんって呼ぼうかな〜(^∇^)
後発の4名は既にテント設営してから出発されていて、他にも結構な数のテントが張られていて、残りのスペースで2人用テント3張を設営、とりあえず荷物をテントにぶち込んで宴会モードに突入。
メニューは、かよっちさんの肉焼き、JOGさんの豚キムチ、キムチ、刺身(笑)、里山マダイさんのポトフとラーメン、私のカニ明太子ポテト、ラー油ワンタン。
肉焼き用にと、レモンペッパー、ガラムマサラ、柚子胡椒、ジンジャーなどのスパイスを持ってきてましたが、レモンペッパーは結構いけました。
いったん全体宴会がお開きになってから、JOGさんの二人用テントに四人が集まって二次会。メッチャ窮屈でありました。
9時頃に二次会もお開きにして、耳栓をして睡眠。風で時折テントが揺れますが、林の中だから吹き飛ばされるほどではありませんでした。
朝、4時過ぎに目が覚めて、テント内の片付け(と言ってもインフレータブルマットを仕舞って荷物の分類をした程度)をしてテントから出て、朝ごはんは5時頃に。
ネットで見かけた『どん兵衛天ぷらそば』を真似てみました。
もちろん、カップ麺のまんま持ってきたわけではなく、中身を取り出してジップロックに入れて持ってきて、シェラカップでお湯を沸かしてアコーディオンコンテナをカップ代わりにして待つこと3分。
麺が大きくて十分お湯に浸からなかったのですが、その分天ぷらがパリパリでうまかったかな(^∇^)
風はますます勢いを増して、飛ばされそうなほど。
名残惜しくて白駒池ほとりまで歩いて行き、さざ波が立つ様を撮影。
こんな強い風が吹いているから梢はかなり揺れているだろうに、野鳥は囀りをやめません。
風の白駒池
iPhoneの野鳥図鑑の囀りを聞き、ルリビタキと同定しました。
ほどなくJOGさんが起きてきて朝ごはんの準備を始めた頃、時折、風と共に細かな雨粒が落ちてきて、相談の結果、白駒池周回は断念して、撤収することにしました。
お疲れモードのかよっちさんを優しく(笑)起こし、さっさとテントをビニール袋にぶち込んでバックパックに押し込み、さっさと駐車場に戻りました。
1時間かけて白駒池を一周し、風景や苔を撮影しようと思っていたので、とても残念でした。
せめて苔の森の写真だけは撮ろうと、駐車場までの遊歩道でコンデジ使って。
車に荷物を積み込んだところで本降りになり、しばし寝てからお帰りのJOGさんを残し、かよっちさんのXVで帰路に。
予定よりもかなり早い撤収になったので、帰り道は一般道で道草しながら帰ることにしました。
来た道とは反対に東に向かってR299で麦草峠を降り、この辺りで雨は止みました。
R141で南下して野辺山を過ぎ、かよっちさんも私も行ったことがない清泉寮に。
清泉寮と言えばソフトクリームですね。
以前は牛が放たれていたであろう草原で景色を眺めながら、あま〜いソフトクリームを食べて幸せ(^ω^)
食べ終わっておみやげ屋さんに寄ったら、かよっちさん、速攻で釘付け(笑)
二者択一をクリアしてお買い上げ〜
因みに選ばれなかった方には『山女』のタグがありながら朱点が散りばめられたアマゴでした。
清泉寮に別れを告げて出発したらスーパー7の車列にくっ付いて走行、長坂IC付近を通過して次なる目的地は白州。
金精軒の水信玄餅をと立ち寄ったのですが、すでに長蛇の列。最後尾について待っていたら、お店の人が出てきて『この辺りで売り切れそうです!』と。
ほどなくお店の人が『すみません売り切れです〜』で終了。
先週も立ち寄りした七賢の酒蔵に入り、こちらを買い求めてこの地を去り、次なる目的地を目指して走り出しました。
次なる目的地は、富士吉田!
吉田うどんが食べたい!
帰路にある筈のJOGさんに名店を教えてもらい、現地着1時。幸い駐車場も席も空いてました。
くれちうどん、畳の部屋に座卓と座布団が並んで、親子連れがたくさん。地元の方が多いのかな?
頼んだのはこちら、肉わかめうどん大盛。肉うどんと同じ値段だったから(笑)
独特の濃いめの出汁はなんだろうな。
うどんというより、お団子を伸ばして茹でましたって感じかな〜
しかし満足して帰路につきました。言わずと知れた、道志経由。
WILD-1にも寄りましたよ。
かよっちさん、あっちにもこっちにも欲しいものがあるみたいで、せっかくの機会だから買ったら〜と背中を何度も押してみましたが、さすが堅実なお方、調味料入れのみお買い上げで店を去りました。
しかし、しっかりWILD-1ウィルスに感染したはずだから、こっそり一人でお越しになる日も遠くはないと思われます(^∇^)
最寄りのコンビニまで送ってもらい、帰宅したら早速テントを引っ張り出して車内に広げて乾燥。
メチャ暑くなってたので即乾燥できて袋に仕舞いました。
フェルトソールが剥げかけていたから金曜日に修理しておいたウェーディングシューズ、しっかり接着していたので、再来週のために防水バッカンに納めておきました。
買ってきた吟醸酒を早速封切り。謳い文句通り、かなりフルーティな感じで、スイスイいけました。
雨降りで予定通りに行動できなかったのは残念でしたが、ソフトクリームや吉田うどんが食べられて、とっても楽しい週末になりました。
二日間おつきあいいただいたかよっちさん、そしてみなさん、楽しい思い出をありがとうございました!
2016年07月01日
7月の遊び計画
今日から7月ですね!
7月の計画がほぼ固まりました。
隔週で予定を入れましたよ!
第1週は、白駒池をベースキャンプに、一泊二日で北八ヶ岳の山々を巡ります。
白駒池周辺は多種多様な苔が見られるそうで、森に広がる緑の絨毯に癒されに行くのが目的です。
ただ、ここのテント場は水はけが悪いらしいので、お天気次第では日帰りに切り替えるかも知れません。
第三週は3連休になりますので、ちょっと足を伸ばして山形ツアーの予定です。
初日に月山に登ります。
テント泊して二日目はテンカラ釣り、最終日は鶴岡市立加茂水族館、クラゲドリーム館で癒される計画です。
鶴岡市立加茂水族館
当初は檜枝岐でと思ってましたが、ちょっと遠いかなと岐阜の高原川に傾き、最終的には檜枝岐よりも遠い山形となりました(^^ゞ
月山は北側の八合目登山口からのルートで、ほぼ稜線を歩く感じになり、傾斜は緩やかで、メッチャ眺めが良く、お花もたくさん咲いているみたいなので、とても楽しみ。
二日目のテンカラは、全くと言っていいほど情報を持っていないので、これから時間をかけてリサーチしなくちゃ。
最終週は、一泊二日で北アルプスの女王様に会ってきます。
見たことがないコマクサをあしらった、白いドレスを纏う女王様(燕岳)に登ります。
泊まりは、すごく人気があるという燕山荘を利用します。これも楽しみです。
7月の計画がほぼ固まりました。
隔週で予定を入れましたよ!
第1週は、白駒池をベースキャンプに、一泊二日で北八ヶ岳の山々を巡ります。
白駒池周辺は多種多様な苔が見られるそうで、森に広がる緑の絨毯に癒されに行くのが目的です。
ただ、ここのテント場は水はけが悪いらしいので、お天気次第では日帰りに切り替えるかも知れません。
第三週は3連休になりますので、ちょっと足を伸ばして山形ツアーの予定です。
初日に月山に登ります。
テント泊して二日目はテンカラ釣り、最終日は鶴岡市立加茂水族館、クラゲドリーム館で癒される計画です。
鶴岡市立加茂水族館
当初は檜枝岐でと思ってましたが、ちょっと遠いかなと岐阜の高原川に傾き、最終的には檜枝岐よりも遠い山形となりました(^^ゞ
月山は北側の八合目登山口からのルートで、ほぼ稜線を歩く感じになり、傾斜は緩やかで、メッチャ眺めが良く、お花もたくさん咲いているみたいなので、とても楽しみ。
二日目のテンカラは、全くと言っていいほど情報を持っていないので、これから時間をかけてリサーチしなくちゃ。
最終週は、一泊二日で北アルプスの女王様に会ってきます。
見たことがないコマクサをあしらった、白いドレスを纏う女王様(燕岳)に登ります。
泊まりは、すごく人気があるという燕山荘を利用します。これも楽しみです。