2018年12月18日
結構遠くの無線局と交信できてます。
11月下旬にアマチュア無線局を開設して以来、塔ノ岳、竜ヶ岳、沼津アルプスと3回の山行で、ハンディ無線機を使いました。
無線局の開設以前にも、10月末から受信専用機を持って富士山五合目、愛鷹山、丹沢山&塔ノ岳、金時山で無線交信を聴きながら歩きました。
登山中に救助要請を行う手段の一つとしてアマチュア無線を導入し、可能性を検証している最中ですが、一定の手ごたえがありました。
塔ノ岳稜線~栃木県足利市の距離100km、塔ノ岳稜線~伊豆大島の80kmはクリアに聞こえました。伊豆大島とはしっかり交信できました。
塔ノ岳~高尾山もなんとか交信できそうでしたし、朝霧高原にある某キャンプ場にいたハンディ無線機持参の友人と50km離れた沼津アルプス山中の樹林帯で交信できたのは驚きでした。
一方で見通しのいい稜線や山頂では、特に土曜日の午前中はトラックドライバーの交信があちこちから入ってきて、空き周波数がなかなか見つからない状況なんですね。
今のところ谷底のような場所からの発信はしていませんが、広葉樹に囲まれていても尾根にいさえすれば、電波を拾っていただけそうな気がします。
今週末には南アルプス前衛の入笠山、年明けには北八ヶ岳や西穂での検証を行います。
非常通信を傍受してくださる局長さんが呼出周波数をウォッチされていれば、なんとかなりますかね。
本番の非常通信にならないよう気をつけます!
Posted by show_impreza at 08:24│Comments(0)
│アマチュア無線
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