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2015年11月09日

2015.11.7-8 笠取山〜唐松尾山〜一の瀬高原キャンプ場



週末は、山歩き。

先週は、丹波山村から笠取山〜唐松尾山を歩いてきました。

計画段階では、金峰山〜瑞牆山か、雲取山のテント泊山行を考えていましたが、土曜日は曇、日曜日は雨が降る予報になったため、濡れたテントを担いで帰るのはヤダなと思い、山を降りてからテント泊をするプランを検討しました。

白羽の矢を立てたのは、過去に2度利用した一の瀬高原キャンプ場をベースキャンプに、笠取山〜唐松尾山を歩くプラン。

キャンプ場から歩いて笠取山に登れるとネットで見た記憶があったので探してみたものの、キャンプ場から登山口へのルートが判然としなかったのと、その分余計に時間がかかるために、登山口の駐車場を利用して登ることに決定。

山歩きの様子はヤマレコに登録したので、リンクからどうぞ。

ヤマレコ 笠取山〜唐松尾山

ラスト45分、アスファルトの道を歩いて駐車場に戻るのは、疲れもあるのでしょうが、かなり辛かったなぁ。

キャンプ場には明るいうちに着いてテント設営する必要があるので、唐松尾山まで足を延ばすかどうかは笠取山で決めることにしていました。

笠取小屋まで順調すぎるペースで余裕ができたこともあって、山と高原地図でコースタイムを確認、これなら遅くとも4時までには登山口に戻れるだろうと判断。流石に将監峠まで足を延ばすことは見合わせました。

結果、予想時間を短縮して3時前に登山口に戻れましたが、笠取山〜唐松尾山の道程は前半とは打って変わって厳しく(ある意味それが普通なのでしょうが)、疲れは予想以上でした。

まあ、雨に降られる事もなくキャンプ場に到着、この時期この天気なのに10台近くのお客さんがいました。



紅葉はピークを越えていましたが、それでも赤い葉を残したモミジが転々と沢筋にありました。

さて、どこに張るかな。

1回目は駐車場から西へ歩いて川の手前で笹を掻き分け入った隠れ家的狭小スペースにピルツだけ設営。

2回目は川を渡り坂を登り、広々とした平地にタープとアルパインテントを設営。

せっかくだから今回は違った場所にしたいな。
駐車場から少し歩く前提で65Lバックパックにテントやシュラブなど詰め込んできたから、管理棟より下に行ってみよう。

ということで、駐車場から約7分降った地点に決定。


多少なりとも快適に過ごせるよう、アグラチェア、ランタン用ポール(投げ釣り用の竿立て)、9Lクーラー、ミニテーブル2つ、薪を入れたトートバッグも肩にかけ手に持ってえっちらおっちら。

あ、薪と言っても、先週行った櫛形山で拾った枯れ枝の残りと、この日アスファルトの道を帰りながら拾ったのをB-6君で燃やすだけです。




ちょっと傾斜してるように見えたので、グラウンドシートを広げて寝てみたら、問題なし!

ペグ12本すべて、そこらへんの石で打ち込んで頑強に設営完了。


雨が降らないうちに、バックパックをテントに収めて、夕ご飯に必要な道具をパパッと並べました。

って、早くも細かいのが降ってきた!

傘をさし、頭と肩だけは濡れないようにして、プシュっと。


ツマミは、ウィンナー焼き。


燃やします。




傘を手に持ってるのが面倒くさいので、ランタン用ポールに絡ませて固定。


5時前なのに、こんな暗い。


ウィンナー食い尽くして、いつもの乾物鍋。

今回は、たらの切り身も入れてみました。


なかなかうまい。自然の中で食べれば、どんなものでもね。


8時少し前まで燃やし続けました。


さすがに雨に濡れながら燃やすのはもう限界。テントに入っておやすみなさい。




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